約 3,874,937 件
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/367.html
サブイベント 花屋前 飛行船乗り場前 広場 メロディストリート 小鈴前 病院前 翌日 ドルチェとシャオパイが近くにいる時 イベント関係者 ドルチェ、ピコ、ジョーンズ、ナンシー、キール、フォルテ、シャオパイ、リンファ、 ポコリーヌ、マーガレット、アーサー、ダグ、ディラス ジョーンズ「ドルチェは、まだ少し戸惑っているみたいですね。」 ジョーンズ「現実をどう受け入れたらいいのか、町の人とどう接したらいいのか。」 ジョーンズ「でも、大丈夫です。」 ジョーンズ「彼女の優しさは、きっと町の人にも伝わりますから。」 ナンシー「ルーちゃんには、白のワンピース。」 ナンシー「ピコちゃんには……そうね、サロペットなんてどうかしら?」 ナンシー「もう、困っちゃうわね。いっぺんにかわいい娘が二人もできちゃって♪」 フォルテ「ドルチェさんとピコさん、あの洋館から来たと聞いたが……。」 フォルテ「……いや、だからなんだというのだ。騎士の私がこんなことでどうする。」 フォルテ「し、しかし……ううむ。」 主人公(なんだかすごく悩んでるみたいだ。) リンファ「あのお屋敷から来た、えっと、ドルチェちゃんでしたか?」 リンファ「この前、少しお話ししたんですけど。」 リンファ「お仕事が忙しくなって、気がついたらいなくなっていました。」 リンファ「今度はもう少しお話しできるといいんですけど……。」 シャオパイ「ドルチェはどうも、甘えるのが苦手そうなタイプだな。」 シャオパイ「知らない町で暮らすというのは、意外と心細いものだが……。」 シャオパイ「ちょっと心配なようだ。」 キール「お姉ちゃん、ドルチェさんとピコさんのこと、ちょっと苦手みたい。」 キール「あ、でも、性格的にどうとか、そういうことじゃなくて。」 キール「ほら、お姉ちゃん、お化けとか苦手だから……。」 ドルチェ「どうかした?」 主人公「えっと、町のみんなとは、うまくやってるかなって……。」 ドルチェ「そうでもないわ。あんまり話もしてないし。」 ピコ『仕事をジャマしないようにとか、色々考えた結果ですわよね?』 ドルチェ「……中には、そういうのもあったかもね。」 ピコ『ルーちゃんは色々、気をつかいすぎですの』 ピコ『さて、このひねくれた性格をどう分かってもらうか……』 花屋前 エルミナータ「朝起きたら、もうこのラクガキがあったのよ。」 「ここのお花はいつもキレイよ」 フォルテ「ほめられてますね……。」 エルミナータ「まあね。」 フォルテ「犯人に心当たりは?」 コハク「たぶん、お化けのしわざかなー。」 フォルテ「おば……!?」 コハク「かんばんに、文字がうかんでいくのを見たの。」 フォルテ「…………。」 コハク「フォルテちゃん、大丈夫?顔が真っ青だよ?」 フォルテ「え、ええ。もちろん、何も問題はありません。」 フォルテ「ともかく、ラクガキの件はお任せを。必ずその人間をつかまえます。」 コハク「お化けだけどね?」 フォルテ「…………。」 エルミナータ「壁にラクガキ。消えた犯人……。」 エルミナータ「なぞのメッセージで花屋ブーム到来?それで得する人物といえば……。」 エルミナータ「間違いない、犯人は花屋の店主よ!」 エルミナータ「……あれ?」 コハク「おうちのカベに、文字が浮かんでいったの。」 コハク「エっちゃん、事件だって大喜びだったねえ。」 フォルテ「幽霊などいない、幽霊などいない……。」 主人公(足が震えてる……。) 飛行船乗り場前 旅の男「なんでお店の壁にラクガキがしてあるんだろう……。」 旅の女「あれね、幽霊の仕業みたいよ。」 旅の男「え?」 旅の女「不気味な洋館が建ってるじゃない?」 旅の女「あそこから助けられた子が町に住み着いてるんだって。」 旅の男「それって……。」 ドルチェ「疑われてるみたいね。」 ドルチェ「ま、仕方ないわ。全部本当のことだし。」 主人公「…………。」 ドルチェ「あんまり気をつかわないでくれる?もう子供じゃないんだから。」 主人公「うん……。」 ドルチェ「どうしたのよ――」 カンバン『気にしてくれてありがとう、って思ってますわよね』 ドルチェ「な……!」 ドルチェ「…………。」 ドルチェ「ピコ……!」 マーガレット「ラクガキなんてダメだよね。」 マーガレット「でも、ポコさんの料理、ほめてくれてるみたいだし、」 マーガレット「私の演奏も気に入ってくれたみたいだけど……。」 マーガレット「……私、怒っていいのかな?」 ポコリーヌ「ワタシのお店の入り口にも、ラクガキがありマシタ。」 ポコリーヌ「ワタシの料理が「おいしそう」と書いてあったので、」 ポコリーヌ「つまり「食べてはいない」ということなのでショウ……。」 ポコリーヌキッチン入り口「ここのお料理はいつもおいしそう。流れてる曲もステキ」 小鈴入口「キレイで優しいおかみさんの旅館。娘さんは、がんばり屋さん」 シャオパイ「ラクガキ、許せないぞ。」 シャオパイ「とくに寝ている人間の顔になんて、言語道断だが。」 シャオパイ「……分かるな?」 リンファ「ウチの壁にもラクガキされちゃいました。」 リンファ「でも、あんなにほめられちゃったら、悪い気はしませんね♪」 アーサー「ラクガキの犯人は見つかったんですか?」 アーサー「ユウレイの仕業だというウワサも、ちらほら聞こえてきますが……。」 広場 ビシュナル「例のラクガキ騒ぎで、町が大変なことになってますね……。」 クローリカ「…………。」 ビシュナル「あの、クローリカさん?」 クローリカ「え?ねむってなんていませんよ?」 ビシュナル「いや、そんなこと言ってませんけど……。」 ビシュナル「えっと、フォルテさんは知ってます?犯人は幽霊だって話。」 フォルテ「ゆうれい……?」 ビシュナル「ピコさんも疑われてるみたいですけど……。」 フォルテ「あ、ああ。あの半透明のかたですね。」 ビシュナル「ええと……まあ、そうですね。」 フォルテ「幽霊とは見えないものですから、あの人は幽霊ではありません。」 フォルテ「そもそも幽霊なんていうものは、恐怖の作り出した幻想で――」 フォルテ「…………。」 クローリカ「フォルテ?どうかされました?」 フォルテ「お、おばけ……。」 ビシュナル「ここのところ、幽霊のウワサで持ちきりですね。」 ビシュナル「フォルテさんまで、お化けを見たっていってますが……。」 クローリカ「ビシュナルくんが、幽霊の話をしてる夢を見たんですよ~。」 クローリカ「……あれ?これって夢でしたっけ?」 フォルテ「幽霊などいない幽霊などいない幽霊などいない幽霊などいない……。」 主人公(すごい震えてる……。) メロディストリート ダグ「雑貨屋のラクガキ、オマエがやったんじゃねえよナ?」 ディラス「…………。」 ディラス「……俺がお前なんかのために、ムダな労力を使うと思うか?」 ダぐ「ナ……!」 ダグ「……そ、そうだナ。オレもムダな体力つかっちまったゼ。」 ダグ「お前なんかに、話しかけちまってナ。」 ディラス「なにぃ……!」 ドルチェ「あんたたち、ジャマよ。ちわゲンカならよそでやって。」 ダグ・ディラス「あア!?」 ドルチェ「なによ。文句でもあるの?」 ディラス「……おい、そいつ……。」 ドルチェ「は?」 カンバン『うらやましいなあ。ケンカ友達』 カンバン『……とか思ってるでしょ?』 ドルチェ「…………。」 ドルチェ「……もう一度、死にたいのね。」 カンバン『……!?』 ダグ「あいつ、わりと面白いかもナ。」 ディラス「ああ……。」 ダグ「ドルチェって、意外とおもしろいやつかもナ。」 ディラス「走る看板か。」 ディラス「……ばからしい光景だったな。」 主人公(ちょっと楽しそう……?) ドルチェ「どこに逃げた……?」 小鈴前 シャオパイ「お、ドルチェ。」 シャオパイ「そんなに急いでどうしたね?」 ドルチェ「はあ……は、走ってる……。」 シャオパイ「走ってるのは見ればわかるが。」 ドルチェ「ち、ちがう……。」 ドルチェ「走ってる……看板とか、みなかった……?」 シャオパイ「看板は動かずに立っているからこそ、きちんと役目を果たすものだが。」 ドルチェ「…………。」 シャオパイ「で、私は何を手伝えばいい?」 ドルチェ「は?別にたのんでないけど……。」 シャオパイ「うん。たのまれてはいないようだ。」 ドルチェ「…………。」 ドルチェ「……じゃあ、走ってる看板を追い回してくれる?」 ドルチェ「動かしてるのはピコだから、町の外には出ていけないはずよ。」 シャオパイ「どうしてだ?」 ドルチェ「一人で町から出たりしたら、成仏して消えちゃうから。」 シャオパイ「?」 ドルチェ「幽霊は、とりついたものから、あんまり離れられないのよ。」 ドルチェ「で、アイツはわたしにとりついてるわけ。」 シャオパイ「ああ、そういうことか。理解した。」 ドルチェ「あ、それと……。…………。」 シャオパイ「なんだ?」 ドルチェ「感謝はするわ。手伝ってくれること。」 シャオパイ「ふむ……。」 シャオパイ「あまり素直ではないようだ。」 ドルチェ「……大きなお世話よ。」 シャオパイ「ところで。」 シャオパイ「キミが探してるのは後ろのそれか?」 ドルチェ「え?」 カンバン『本当は素直になりたい』 カンバン『……とか思ってますけどなにか』 ドルチェ「…………コロス。」 シャオパイ「お?壁に文字が……。」 「これからも、ドルチェと仲良くしてあげてね」 シャオパイ「いま、看板が走り去った後に、壁の文字が浮かんだように見えたが。」 シャオパイ「……どういうことだ?」 病院前 主人公「フォルテさん?」 フォルテ「ああ、フレイさん――」 フォルテ「……ひっ!」 主人公「……ピコ?」 カンバン『違いますの』 主人公「…………。」 ドルチェ「見つけたわよ……。」 主人公「あ……。」 ドルチェ「もう逃がさないから。」 フォルテ「ええと……。」 『怒ってるルーちゃんもなかなかステキですわね』 フォルテ「ひ!?」 ピコ『何を驚いてますの?』 主人公「だ、だって、いま看板が向こうに行ったのに……。」 ピコ『ああ。あれは持ってた看板を、投げ捨てただけですわ』 ピコ『ルーちゃんったら、まんまと引っかかってくれちゃって……』 ドルチェ「ピコ……。どこに行ったの……?」 ドルチェ「あなたが消えちゃったら、わたし、わたし……。」 ピコ『ルーちゃん……!』 ピコ『安心してくださいまし!ピコはここにいますわーっ!』 ドルチェ「ピコ!」 ドルチェ「よかった……。」 ピコ『ああ、ルーちゃん!私も会いたかったですわ……!』 ドルチェ「……うん。」 ドルチェ「本当によかったわ。まんまと引っかかってくれて。」 ピコ『ぐげ……し、しまった……!いや、し、しまってま…す……!』 ドルチェ「安心しなさい。あんた、もう死んでるから。」 ピコ『う、うふ、うふふ……。なんだかお花畑が……』 フォルテ「なんだかドルチェさんには、少し距離を感じていたのですが、」 フォルテ「でも、今回のことで、少しそれがなくなった気がします。」 主人公「あの二人を見れば、幽霊も怖くなくなりそうですよね。」 フォルテ「いえ。それとこれとは、話が別だと思いますけど。」 ドルチェ「とんだ恥をさらしたわ……。」 ピコ『そんなことありませんわ。かわいかったでしょう?』 はい・ぜんぜん ▼はい ドルチェ「そう。死にたいのね。」 ▼ぜんぜん ピコ『あら。死にたいんですの?』 翌日 ドルチェ「お店の壁にラクガキしたのも、あんただったのね。」 ピコ『はて?なんのことですの?』 ドルチェ「…………。」 ドルチェ「ねえ、ピコ。覚えてる?」 ドルチェ「パパやママと一緒になって、笑えない冗談でもりあがったあげく、」 ドルチェ「最後には知らんぷりしてた、あんたの顔。」 ピコ『は、はて、なんのことですの?』 ドルチェとシャオパイが近くにいる時 ドルチェ「そういえば、この前のラクガキ騒ぎのことだけど。」 ドルチェ「…………。」 シャオパイ「どうした?」 ドルチェ「……一応、ありがと。結局あんたの力は必要なかったけど。」 シャオパイ「うん。」 シャオパイ「やはり、素直ではないようだ。」 ドルチェ「……う、うるさいわね。」
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/471.html
家族サブイベント イベント関係者(ヴォルカノン・結婚相手・ノエル(ルーナ)・ジョーンズ・リンファ・ブロッサム) 一日目 二日目 三日目 一日目 ヴォルカノン「ときにレスト(フレイ)殿。こんな言葉をしってますかな?」 主人公「なんですか?」 ヴォルカノン「かわいい子供には――」 ヴォルカノン「…………………………なんでしたかな……?」 主人公「……。」 ヴォルカノン「そう! 『かわいい子供には苦労をさせろ』ですな!」 主人公「……まさか、ノエル(ルーナ)の事ですか?」 ヴォルカノン「その通り!」 ヴォルカノン「そこで我輩にナイスアイデアがあるのです。聞きたいでしょう?」 聞きたいです・聞きたくないです ▼聞きたいです 「そうこなくては!」 ▼聞きたくないです ヴォルカノン「まあまあ、エンリョなさらずに。」 ヴォルカノン「コホン、それでは発表しますぞ。」 ヴォルカノン「我輩のナイスアイデア。それは――」 ヴォルカノン「『はじめてのおつかい』!」 主人公「は、はじめてのおつかい!?」 ヴォルカノン「そう! ノエル(ルーナ)ちゃんにおつかいをさせるのです!」 主人公「おつかいですか……。」 ヴォルカノン「町のみんなにも協力してもらいましょうぞ。」 主人公(と言っても僕(私)一人じゃ決められないし……。) 主人公「ひとまず妻(夫)に相談してもいいですか?」 ヴォルカノン「うむうむ。それが良いでしょう。」 ヴォルカノン「では、良い返事をお待ちしておりますぞ。」 ヴォルカノン「良い返事をお待ちしておりますぞ。」 結婚相手に話しかける 主人公「あの、ちょっと相談があって……。」 主人公「実はヴォルカノンさんからこんな提案があって……。」 クローリカ クローリカ「『はじめてのおつかい?』ですか~?」 主人公「うん。」 クローリカ「う~ん……、まだ小さいですし、ちょっと心配ですね。」 クローリカ「おつかいはまた今度にしましょう。」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 フォルテ フォルテ「『はじめてのおつかい?』ですか?」 主人公「うん。」 フォルテ「う~む、ヴォルカノンさんの案というのが何か怪しい……。」 主人公「……。」 フォルテ「ヴォルカノンさんには悪いですが、今回はお断りしましょう。」 フォルテ「いずれ必要なときは来ます。おつかいはその時にでも。」 マーガレット マーガレット「『はじめてのおつかい』?」 マーガレット「……それはいいと思うんだけど、なんだか怪しいような……。」 主人公「え?」 マーガレット「ヴォルカノンさん、なんか変なこと考えてない?」 主人公「……そ、そうかも。」 マーガレット「町の人達に迷惑かかると悪いし、これは私達のタイミングでやろう?」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 コハク コハク「『はじめてのおつかい』?」 主人公「うん。」 コハク「う~ん、なんだか怪しいの。」 主人公「え?」 コハク「ともかく、ヴォルカノンさんは抜きでやった方が良いの!」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 ドルチェ ドルチェ「『はじめてのおつかい』?」 主人公「うん。」 ドルチェ「……まだ早いわ。」 ピコ『あら、そんな事ないですわ』 ピコ『こういう事をさっさとやっておくと 良いのですわよ』 ドルチェ「そうかもしれないけど第一なにか怪しい……。」 ドルチェ「ヴォルカノンさん、きっと余計な事を考えてるわ。」 ピコ『あ、確かに』 ドルチェ「こういう事は私達のタイミングでやらせてあげましょう。」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 ビシュナル ビシュナル「『はじめてのおつかい』ですか?」 主人公「うん。」 ビシュナル「う~ん……、まだルーナには早いような気がします……。」 ビシュナル「いやでも、僕たちの子どもならばあるいは……。」 ビシュナル「いえ――町の人達にも迷惑をかけてしまうかもしれませんしね。」 ビシュナル「今回はエンリョして、時期を見ていずれやりましょう。」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 アーサー アーサー「『はじめてのおつかい』ですか?」 主人公「ええ。」 アーサー「やめましょう。」 主人公「早っ。」 アーサー「ヴォルカノンさんの事です。」 アーサー「何かよけいな……いえ、いらぬ事を……いえ。」 アーサー「ともかく、こういう事は私たちのタイミングでやらせてあげたい。」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 キール キール「『はじめてのおつかい』?」 主人公「うん。」 キール「そっかー。それはいいかもね。」 キール「でも、そういう事はボク達のタイミングでやらない?」 キール「町の人達にメイワクがかかっちゃうかもしれないしね。」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 ダグ ダグ「『はじめてのおつかい』ィ~?」 主人公「うん。」 ダグ「う~ん、怪しいナ……。」 ダグ「やめよウ。」 ダグ「うさんくせーし、なんかあったら困るしナ。」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 ディラス ディラス「『はじめてのおつかい』?」 ディラス「ま、待て待て、ノエル(ルーナ)にそんな危険な事……!」 主人公「『危険』は考えすぎじゃない?」 ディラス「だいたいヴォルカノンさんからの提案ってのがちょっと怪しいぞ。」 ディラス「なんか変な事考えてるんじゃ……。」 主人公「……かもね。」 ディラス「こういう事は俺達のタイミングでやった方がいいと思うぞ。」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 レオン レオン「『はじめてのおつかい』?」 主人公「うん。」 レオン「ヴォルカノンさんに頼る必要は無いだろう。」 レオン「そもそも余計な事を考えてる。間違いない。」 主人公「…………。」 レオン「おつかいは、オレ達が必要だと思った時にやらせてやろう。」 主人公「う~ん……そっか。」 主人公「じゃあヴォルカノンさんには悪いけど、断ってこよう。」 ヴォルカノンに話しかける 主人公「ヴォルカノンさん、『おつかい』はやっぱりお断りしようかと――」 ヴォルカノン「そう来ると思っておりましたぞ。」 主人公「え!?」 ヴォルカノン「あ、いえ、なんでもありません!」 主人公「……?」 ヴォルカノン「いやあ、今日はいい天気でございますなあ!」 ヴォルカノン「いやあ、しかし今日はいい天気でございますなあ!」 二日目 子供「ねえ、パパ、ママ。」 主人公「ん?どうしたの?」 子供「ぼく(わたし)ね、『おつかい』いきたい!」 主人公「!?」 子供「ねえねえ、いいでしょ?いきたい!」 主人公「えっと……急にどうしたのかな?どうしておつかいに行きたいの?」 子供「あのね、ヴォルじーじがね。」 子供「『子供はおつかいが出来て一人前ですぞ』って。」 結婚相手「……。」 主人公「……。」 主人公「ちょっと待っててね。ヴォルカノンさんとお話してくるから。」 子供「おつかいいきたーい!」 主人公「ちょ、ちょっと待ってね。」 主人公(ヴォルカノンさんの所へ行こう!) 結婚相手「……。」 主人公「と、とりあえずヴォルカノンさんの所に行って来る。」 ヴォルカノン「どうかしましたか?」 主人公「ヴォルカノンさん!ノエル(ルーナ)に吹き込みましたね!」 ヴォルカノン「ぬおっ!? 早くもバレましたか!」 主人公「バレましたか、じゃないですよ。はあ……。」 ヴォルカノン「まあまあ、おつかいは子どもにとっていい経験になるはずです。」 ヴォルカノン「いずれは必要になることですし、早く始めるに越した事は無しですぞ!」 主人公「それは……まあそうですけど。」 ヴォルカノン「我輩に任せて下され!きっと成功しますぞ!」 主人公「……不安だ。」 ヴォルカノン「何か?」 主人公「いえ。」 ヴォルカノン「それでは明日の朝、広場で始めましょう。」 ヴォルカノン「広場で待っておりますぞ。」 ヴォルカノン「それでは明日の朝、広場で始めましょう。」 ヴォルカノン「待っておりますぞ。」 子供「おつかいがんばるの!こんなの、かんたんだよ!」 結婚相手に話しかける クローリカ クローリカ「ノエル(ルーナ)がはりきっちゃってますよ……。」 クローリカ「もうヴォルカノンさんったら……。」 フォルテ フォルテ「ヴォルカノンさんめ……。先手を打たれた……。」 マーガレット マーガレット「ノエル(ルーナ)ひとりで大丈夫かな……。」 マーガレット「ちょっと心配だな。」 コハク コハク「ノエル(ルーナ)、すっかりやる気になっちゃってるね~。」 コハク「心配だな~心配だな~。」 ドルチェ ドルチェ「先手を打たれたわね。」 ピコ『ノエル(ルーナ)もすっかりやる気ですわね』 ビシュナル ビシュナル「ノエル(ルーナ)がはりきってる……。」 ビシュナル「大丈夫ですかね……。」 アーサー アーサー「先手を打たれてしまいましたか。」 アーサー「ノエル(ルーナ)もやる気になってしまってます。」 キール キール「先手を打たれちゃったねー。もう仕方ないか。」 ダグ ダグ「旦那のヤツ……!」 ダグ「だーっ、もうこうなったらやるしかねーじゃねーカ!」 ディラス ディラス「おつかいか……。」 ディラス「不安だが、いずれこういう時は来るもんだしな。」 レオン レオン「ノエル(ルーナ)はやる気まんまんだな。」 レオン「もうこれはやらせるしかないか……?」 三日目 ヴォルカノン「広場で待っておりますぞ。」 広場にて ヴォルカノン「全員、おそろいですな!」 ヴォルカノン「ノエル(ルーナ)ちゃん!準備はよろしいですかな!」 子供「うん、いける!」 主人公「……。」 ヴォルカノン「それではレスト(フレイ)殿!おつかいを頼んで下され!」 主人公「えっ? えっと、じゃあ――」 薬草とキャベツ・毒消し草とニンジン・雑草とカブ ▼薬草とキャベツ・毒消し草とニンジン・雑草とカブ 子供「わかった!」 子供「じゃあ、いってきま~す!」 子供「あ、ついてきちゃダメだよ!ひとりでできるからね!」 主人公「あはは……。」 ヴォルカノン「さあ、レスト(フレイ)殿。何をぼ~っとしているのですか!」 主人公「へ?」 ヴォルカノン「ノエル(ルーナ)ちゃんの後をつけるのですぞ。」 主人公「え!?」 ヴォルカノン「バレてはなりませんぞ。気付かれないようにコソっとですぞ。」 主人公「は、はあ……。」 主人公「あの、ちなみにヴォルカノンさんは?」 ヴォルカノン「我輩には他にやる事がありますので。」 主人公「……そうですか。」 主人公「ヴォルカノンさん、何してるんですか?」 ヴォルカノン「む、私の事は気にしなくてよいですぞ!」 結婚相手に話しかける クローリカ クローリカ「私はここでノエル(ルーナ)のゴールになりますよ。」 クローリカ「レストくん、道中はお任せしました!」 フォルテ フォルテ「私はここでノエル(ルーナ)の帰りを待っています。」 フォルテ「レストさんがついてるなら安心ですしね。」 マーガレット マーガレット「私、ここでルーナの帰りを待つよ。」 マーガレット「レストくんがついてるなら安心だしね♪」 コハク コハク「あたし、ここでノエル(ルーナ)の帰りを待ってる。」 コハク「レストくんがついてるなら安心なの♪」 ドルチェ ドルチェ「私、ここでノエル(ルーナ)の帰りを待ってる。」 ピコ『レストさんがついてるなら安心って顔ですわね』 ドルチェ「そうね。」 ピコ『まっ!』 ビシュナル ビシュナル「僕、ここでルーナの帰りを待ってます。」 ビシュナル「姫がついてるなら安心ですね♪」 アーサー アーサー「私はここでノエル(ルーナ)の帰りを待ってます。」 アーサー「フレイさんがついてるなら安心ですしね。」 キール キール「ボク、ここでノエル(ルーナ)の帰りを待つよ。」 キール「フレイさんがついてるなら、安心だしね♪」 ダグ ダグ「オレはここでノエル(ルーナ)の帰りを待ってるゼ。」 ダグ「フレイ、しっかり頼んだゾ!」 ディラス ディラス「俺はここでノエル(ルーナ)の帰りを待つ。」 ディラス「べ、別に心配なんかしてないが念のためしっかり見守るんだぞ!」 レオン レオン「オレはここでノエル(ルーナ)の帰りを待ってる。」 レオン「待ってる奴ってのも必要だろ?」 おつかい中、子供に話しかける 子供「あ、ついてきちゃダメ!ひとりで大丈夫だもん!」 住宅街 子供「おはな、きれい♪」 主人公「い、いきなり寄り道してる……。だいじょうぶかな……。」 病院前 子供「病院、ここかな?」 主人公(その通り!) 子供「いたっ!」 主人公「!!」 子供「う……う。ちょっとケガしちゃった……。」 子供「うっうっ……、でも、大丈夫だもん……。」 主人公「ど、どうしよう。ジョーンズさんを呼ぼう!」 ナンシー「あら、そんなに急いでどうしたの?」 主人公「す、すみません、今、ジョーンズさんを探してて……!」 主人公「失礼します!」 ナンシー「あら、私じゃ解決出来ない問題かしら……。」 ジョーンズに話しかける ジョーンズ「聞きましたよ。」 ジョーンズ「ノエル(ルーナ)ちゃんがおつかいをしてるそうですね。」 主人公「あ、えっと、それでですね……、ノエル(ルーナ)が転んで……!」 ジョーンズ「おや、ケガをしてしまったのですか?」 主人公「は、はい。」 ジョーンズ「わかりました。後は任せて下さい。」 主人公「お、お願いします!」 ジョーンズ「後は任せて下さい。」 病院前にて ジョーンズ「おやおや、どうしました?」 子供「ジョーンズおじちゃん……。」 ジョーンズ「転んじゃったんですね。どれ、見せて下さい。」 子供「……はい。」 ジョーンズ「……うむ。消毒して、これをはれば……。」 ジョーンズ「はい、もう大丈夫ですよ。」 子供「わあ、ありがとう!」 ジョーンズ「ところでおつかいで、うちに用事はありますか?」 子供「あ、そうだ!えっとね……。」 子供「薬草(毒消し草・雑草)下さい!」 ジョーンズ「薬草(毒消し草・雑草)ですね。はい、どうぞ。」 子供「ありがとう!」 ジョーンズ「それじゃあ、気をつけて下さいね。」 子供「うん、ばいばい!」 主人公「ジョーンズさん、ありがとうございます。」 ジョーンズ「いえいえ、これくらい、たいしたことないですよ。」 飛行船通り(西側) 「う~ん、よく見えない~。」 主人公「また寄り道……。」 リンファ「あら、レストくん(フレイちゃん)。」 主人公「リンファさん。」 リンファ「ノエル(ルーナ)ちゃん、おつかいしてるんですよね。」 主人公「はい。でも、あの通り寄り道しちゃって。」 リンファ「あらあら。それじゃあ、私に任せて♪」 主人公「え?」 リンファ「ノエル(ルーナ)ちゃん♪」 子供「あ、リンおばさん。」 リンファ「おつかいしてるんだってね。エライわね~。」 子供「あ、そうだった!はやくいかないと!」 リンファ「どこへ行くの?」 子供「ん~とね、ざっかやさん!」 リンファ「道はわかる?」 子供「うん!」 リンファ「あら、すごい♪それじゃあ気をつけてね。」 子供「うん、じゃーねー!」 主人公「ありがとうございます。リンファさん。」 リンファ「いえいえ。」 リンファ「それにしてもノエル(ルーナ)ちゃん、かわいいわね~。」 ヴィヴィアージュ邸前 子供「いいにおい……。」 主人公(は、入っちゃダメだよ……!) メロディストリート ブロッサム「おや、いらっしゃい。おつかいかい?」 子供「うん。」 ブロッサム「エライねえ。何が欲しいんだい?」 子供「えっとね……。」 子供「キャベツ(ニンジン・カブ)!」 ブロッサム「キャベツ(ニンジン・カブ)だね。はいよ。」 子供「ありがとございます!」 ブロッサム「元気だねえ。気をつけていっといで。」 子供「うん!」 ブロッサム「やあ、レスト(フレイ)。」 ブロッサム「あのコ、とっても元気に育ってるじゃないか。」 ブロッサム「いやぁ、かわいいもんだねえ。」 メロディストリート(南側) ヴォルカノン「ぐっ、ぐおおお~ん!」 主人公「ヴォルカノンさん!?」 子供「どうしたの? ヴォルじーじ。」 ヴォルカノン「おお! ノエル(ルーナ)ちゃん!?もう来てしまったのですか!?」 子供「なにしてるの?」 ヴォルカノン「実はノエル(ルーナ)ちゃんのために最後の難関を用意しようと……。」 子供「さいごのなんかん?」 ヴォルカノン「とーとととっ。ではなく、えっと――」 子供「あ、おじちゃんケガしてる。」 主人公(えっ?) ヴォルカノン「ぬお!」 ヴォルカノン「いや、これは決してその難関を作る際に出来たケガではないですぞ!」 主人公(ヴォルカノンさんってば……。) 子供「これ……、薬草(毒消し草・雑草)とキャベツ(ニンジン・カブ)あげる。」 主人公「……!」 ヴォルカノン「なんとっ!?」 子供「ケガしてるんでしょ?これ使って。あとこれも食べていいよ。」 ヴォルカノン「し、しかし、これはおつかいの品ではないのですかな?」 子供「うん。」 子供「でもパパとママがいたら『そうしなさい』って言うと思う。」 子供「だから、あげる。」 ヴォルカノン「ノエル(ルーナ)ちゃん……。」 ヴォルカノン「うおお~ん!我輩、その優しさに感動ですぞ~!!!」 子供「どうしたの?なんで泣いてるの?」 子供「よしよし。だいじょうぶ?」 主人公「……そろそろ、お城の前で待ってようかな。」 ヴォルカノン「うおおおおお~ん!」 結婚相手に話しかける クローリカ 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 クローリカ「おかえりなさ~い。どうでした?」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 クローリカ「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 クローリカ「いいえ、ノエル(ルーナ)はとってもえらいことをしたんですよ。」 クローリカ「ママ、うれしいですよ~。」 子供「わ~い!」 クローリカ「どう?おつかい、大変だった~?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 フォルテ 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 フォルテ「お、お、お帰り!大丈夫だった?!」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 フォルテ「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 フォルテ「いや、よくやったぞ。」 フォルテ「とてもえらいな。大変だっただろう?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 マーガレット 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 マーガレット「良かった。おかえり。どうだった?」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 マーガレット「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 マーガレット「ううん。他人のためにした事だよね。」 マーガレット「えらいね。大変だったでしょう?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 コハク 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 コハク「おかえりなさ~い♪どうだった~?」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 コハク「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 コハク「ううん、とってもえらいの!」 コハク「大変だったでしょ?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 ドルチェ 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 ドルチェ「おかえり。」 ピコ『首尾はどうでした?』 子供「しゅび?」 ドルチェ「あんたは黙ってて。」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 ドルチェ「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 ドルチェ「ううん、とってもえらいね。」 ピコ『よくできましたわ!』 ドルチェ「大変だったでしょう?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 ビシュナル 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 ビシュナル「おかえりなさい!ちゃんと買い物できましたか?」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 ビシュナル「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 ビシュナル「それで良いんですよ。」 ビシュナル「ノエル(ルーナ)はとってもえらいですよ!」 子供「ほんと!?」 ビシュナル「ええ、とってもえらいですよ。」 ビシュナル「おつかい、大変だったでしょう。」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 アーサー 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 アーサー「おかえりなさい。どうでしたか?」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 アーサー「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 アーサー「いえ、素晴らしい行動です。」 アーサー「色々と大変だったでしょう?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 キール 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 キール「お帰り!どうだった?」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 キール「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 キール「ううん、とってもえらいよ。」 キール「がんばったね。大変だった?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 ダグ 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 ダグ「おお、帰ってきたナ!どうだっタ?」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 ダグ「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 ダグ「いや、偉いゾ!」 ダグ「はじめてでむずかしかったロ?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 ディラス 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 ディラス 「お、お、お、おかえり!大丈夫か!? ケガはないか!?」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 ディラス「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 ディラス「人のためにしたんだ。えらいぞ、ノエル(ルーナ)」 ディラス「いろいろと大変だっただろう?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」 レオン 主人公「お待たせ。そろそろ帰ってくるよ。」 子供「ただいま~!!」 レオン「お帰り。どうだった?」 子供「あのね、買い物できたんだけどね、あのね……。」 子供「ヴォルじーじにあげちゃった。」 レオン「……???」 主人公「実は……。」 子供「ごめんなさい。」 レオン「いいや、よくやったな。えらいぞ。」 レオン「どうだ?大変だっただろう?」 子供「ううん。かんたんだった!」 主人公「あはは……そっか……。」 主人公「それじゃあ帰ろう。」 子供「うん!」 ヴォルカノン「うおお~ん!ただいま戻りましたぞ~!」 ヴォルカノン「あれ。もしかしてもう、終わった?」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9676.html
登録日:2010/03/13 Sat 19 53 07 更新日:2024/06/15 Sat 03 26 32 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2008年 RF Wii カブ ゲーム ネバーランドカンパニー フロンティア マーベラス ミストさん ミスト様 ルーンファクトリー ルーンファクトリーフロンティア 牧場物語 『ルーンファクトリー フロンティア』はマーベラスエンターテイメントより発売されたWii用ゲームソフト。 開発はネバーランドカンパニー 概要 世界観は共通しており、『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の主人公ラグナは今作でもカブ奴隷と化す。 時代は『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の直後。 今作においては、新天地トランルピアと天空に浮遊する“くじら島”が冒険の舞台となる。 新要素として“ルーニー”が登場。ルーンの妖精みたいな立位置で、作物の成長に関与する。調整が難しい為に賛否両論。 物を地面に置けるようになったり、戦闘も大ダメージ大回復の繰り返しなので、ルンファ3の基盤になった一面も。 キャラクター ラグナ(声:朴ロ美) カブ奴隷。前作に引き続き主人公。 記憶を失っており、力尽きるところをミストに洗脳された。 突如失踪したミストを探し、トランルピア村にやってきた。 トランルピアでもカブ様に捕まり、カブ育てに勤しむ。 ミスト(声:小清水亜美) 魔王。 行き先も告げずに失踪しトランルピアに移住した理由は「不思議な声が聞こえたから」とのこと。 今作ではストーリー上重要な役割を持つキャラに。 カブに異常なまでの執着心を見せる。 前作の反響からスタッフが悪ノリしたのか前作にも増して色々ぶっ飛んだ発言が目立つ。 ロゼッタが言うにはナイスバディ(大きい訳ではない)。 作中でロゼッタに「一日中フラフラしてるだけ」と指摘されたからか、二年目からはアルバイトを始めるようになる。 アネット(声:阿澄佳奈) ゆうびん配達員。元気ロリ。 郵便物を届けるために毎朝村中を走り回る。 配達中によくモンスターに襲われるのが悩み。 低身長・幼児体型にコンプレックスがあるよう。 結婚した後もエリックの家にごはんをたかりに行くのは如何なものか。 ドロップ(声:田中理恵) 巨乳クーデレ。眼鏡。 何事にも無気力、無感情。趣味は釣りと天体観測。普段は口数が少ないが、 趣味の話になると饒舌になる。魔法使いを目指すメロディに弟子入りを志願され、後に魔法教室を開くようになる。 本人は意外と気に入っているよう。 セルフィ(声:折笠富美子) 快活系ヒキニートのお姉さん。本が大好き。 行き倒れになっているところをラグナに助けられ、そのまま居心地の良い図書館へ住み着いてしまう。 家賃を滞納したり公共の図書館を散らかし抜いたり勝手に蔵書を売ったりと、指折り数えればキリがないほどのすごい駄目人間。 おまけに重度の引き篭もりな上に生活サイクルも滅茶苦茶。こんな大人になっちゃダメだぞ。 それでも好感度を上げていくと多少改善の兆しが見えるように。 巨乳。 うづき(声:沢城みゆき) 東方ロリ。行方不明の兄を探しにトランルピアへやって来た。 武家の娘なのに弱虫。おつきのじいのつぶてが口うるさいのが悩み。 苦手なものはモンスターと野菜。農夫のラグナと結婚するのは修羅の道だと思う。 ロゼッタ(声:鹿野優以) ツンデレ。 カブ様の幼なじみで雑貨屋の娘。 父親と喧嘩して一人トランルピアへ引っ越してきて、そのまま雑貨屋を開く。 幼なじみのカブ様をライバル視している。 今作では出荷物回収の際、出荷する品によっては一言コメントを言ったりする。 回収の際の収穫箱を覗き込む体勢がかなりきわどいが、見えそうで見えない。 ラピス(声:相沢舞) ナース兼シスター。 教会に住み込んで働いている。ちょっと心配性で怒りんぼ。 今作では危険なダンジョンに通うラグナに加え、まともに食事も睡眠もとらないセルフィという悩みの種が増えた がんばれラピスさん メロディ(声:神田朱未) お風呂屋さん。 明るく元気だが、実は天涯孤独の寂しがり屋。 お風呂屋の掃除と番台の仕事があるので、結婚してもラグナ宅に居る時間が極端に短い。 ユーニ(声:植田佳奈) 宿屋の娘。ぽっちゃり。 ラブ度が一定以上に達すると、選択肢次第でダイエットを始めるように。 余談だがゲーム開始直後は村に住む若い女の子は彼女しかいない。大丈夫かこの村。 ビアンカ・エラルコ・ヴィヴィアージュ(声:有島モユ) 高飛車ツンデレお嬢様。避暑にトランルピアに訪れた。 タバサに絶対の信頼を置いており、口を開けば割とタバサの自慢話ばかり。 ペットを飼い始めてみたりもする。 ボイスがすごい棒読み。 タバサ(声:佐藤朱) ビアンカに仕える巨乳エルフメイド。今作では妹も登場。モンスターが好き。 気難しいビアンカと先走りがちな妹を上手にコントロールできる大人の女性。 エリス(白)(声:野川さくら) くじら島のムナビレにある塔に住んでいる少女。夜型。 絵を描くのが趣味だが、とてつもなく下手。 クリア後には村に移住し、宿屋で働くように。 エリス(黒)(声:佐藤利奈) ラグナに救出されるまである場所に監禁されていた。 白エリスと同じく夜型の引きこもり。 にんにくをプレゼントすると大変なことに。 ダニー(声:金光祥浩) 村に最初からある雑貨屋の主人。 アネットが好きだが相手にされていない。 品揃えが悪いうえに愛想が悪いという最悪店主。 エリック(声:三浦祥朗) 甘いマスクと熱いハートを持つ、優しく気さくなお兄さん。ちょっと暑苦しい。 ラグナの家の隣で農場を営んでおり、ラグナに農具の使い方を教えてくれる。 彼女ができないのが悩み。 ラピスが好きなようだが想いに気づいてもらえない。 カンロ(声:増谷康紀) ジジイ。ドロップとキャンディの祖父。 都合の悪い時はボケたフリをする腹黒。 キャンディ(声:今野宏美) 妹系ロリ。ドロップの妹。 魔法は使えないが、歌でルーニー達と心を通わせる「精霊歌」を歌うことができる。 精霊歌の力で起こすルーンワンダーにより天候を操ったり魚を釣れやすくしたりできるすごい幼女。 今作の重大なバグにより、結婚できない。 最新作のオーシャンズにも登場。一日限定で夢の新婚生活が送れるとか送れないとか。 ターナー(声:川津泰彦) デブおやぢ。 宿屋の主人で、リタの夫。 かなり酒癖が悪く、リタによく怒られる。 すごい水着を与えると発情する。 リタ(声:池田千草) 小粋な人妻。 ユーニの母で酒場の女主人。村一番の酒豪。 今作の重大なバグにより、結婚できない。 ステラ(声:斉藤貴美子) 老シスター兼村長。 お祭りの司会を務めたりする。 今作の重大なバグにより、結婚できない。 ガネーシャ(声:鹿野潤) 貧乳エルフ人妻。 鍛冶屋の女主人。 今作の重大なバグにより、結婚できない。 マルコ(声:菅沼久義) エルフショタ。 ガネーシャの息子。 冒険者に憧れている。 当たり前のように女性と一緒に女子更衣室に入っていく姿に憤りを覚えたプレイヤーは数知れず。 声が妙に野太いからかショタ趣味の人からもあまり人気が無い。 つぶて(声:川津泰彦) うづきのお連れのじいや。セミのモンスター。 なんとうづきとの結婚後もずっとうづきにくっついている。空気が読めないってレベルじゃない。 ワーグナー(声:三浦祥朗) 主人公に付きまとうストーカー。 特徴のある笑い声が今日も響き渡る。 好物はアップルパイ。誕生日にあげると泣いて喜ぶ。 ルート(声:岡本寛志) ストーカー商人。エセ関西弁。 タバサに気があり、朝は屋敷の前で張り込んでいる。 棚やダブルベッドの他、自作の絵を売ったりする。 クロス(声:金光祥浩) 女の子(声:斉藤貴美子) 教会を建てるために孤軍奮闘する少女。 村には既に教会はあるはずだが…? ミネルバ(声:小松里歌) 天然ロリ。タバサをエルフの国に連れ戻しにやってきた。 タバサの妹。お姉ちゃんっ子。公式の岩崎絵だと性格がキツそうな印象だが実際はフランク。 今作の重大なバグにより、結婚できない。 追記・修正した人はカブ様からカブの種が貰えるかもしれません。 以下ネタバレ 嫁にしたヒロインとは「いってらっしゃいのチュー」が出来ます △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ルーニー安定したら肩の荷下りました -- 名無しさん (2024-06-09 16 03 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/320.html
祭り 主人公 クローリカ マーガレット フォルテ シャオパイ コハク ドルチェ ビシュナル アーサー キール ダグ ディラス レオン ブロッサム ナンシー ジョーンズ エルミナータ リンファ ポコリーヌ バド ルーナ 主人公 「やったぁっ!!!」(1位) 「ありがとうございます!」(2位・3位) クローリカ 「わぁ~、ありがとうございます~!」(1位) 「ありがとうございます!」(2位・3位) マーガレット 「いやったあっ♪」 「ありがとうございますっ!!」(1位) 「やったあ!がんばったもん!」(2位・3位) フォルテ 「ありがとうございます。これからますます精進しますね。」(1位) 「まだまだ精進が必要ですね。」(2位・3位) シャオパイ 「努力のたまものがだ!」 「…………かんだようだ。」(1位) 「次は優勝を目指すようだ!」(2位・3位) コハク 「わーい。優勝しちゃったの♪」(1位) 「ありがたいねえ。」(2位・3位) ドルチェ ピコ『当然の結果ですわね!』 「そうでもないけど……。」(1位) 「まあ、これくらいわね。」(2位・3位) ピコ『きゃー!さすがルーちゃんですわあああ!』 ビシュナル 「僕が優勝ですか!?ありがとうございます!」(1位) 「ありがとうございます!」(2位・3位) アーサー 「光栄です。ありがとうございます。」(1位) 「ありがたいですね。」(2位・3位) キール 「え!?ホントに!?やったあ♪」(1位) 「えへへ。がんばったでしょ?」(2位・3位) ダグ 「優勝くらい楽勝ーだゼ!」(1位) 「サンキュー!」(2位・3位) ディラス 「おっ、俺!?」(1位) 「……べ、別にうれしくなんて、ねーから……。」 「……まぁ、こんなところか。」(2位・3位) レオン 「いい線はいってると思ったが、まさか優勝とはな。」(1位) 「悪くないな。」(2位・3位) ブロッサム 「あたしが優勝するとはね。ビックリだよ。」(1位) 「ありがとう。」(2位・3位) ナンシー 「うふふ。ありがとう♪」(1位) 「うん!ベストを尽くした結果ね!」(2位・3位) ジョーンズ 「恐縮です。」(1位) 「ありがとうございます。」(2位・3位) エルミナータ 「私が優勝よ!」(1位) 「ありがとう~♪」(2位・3位) リンファ 「あらまあ、私でいいんですか?」(1位) 「あら。ありがとうございます。」(2位・3位) ポコリーヌ 「ハイハーイ!!!サインはこっちに列を作って――」(1位) 「ポォッコオオオオオ!!!ポォッコオオオオオオオ!!!」(2位・3位) バド 「ううん、あと一歩だったんだがナ。」(2位・3位) ルーナ 「えへへ、ぼく(わたし)が1位だよ!」(1位) 「やったーっ!わーい! わーい!」(2位・3位)
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/393.html
メインシナリオ セルフィア(ゼークス帝国) イドラの洞窟 マーヤ山道 セルフィア平原 東 民家 イドラの洞窟前 宝箱 メモ 右の道 下の道 地下1階 左の道 右の道 地下2階 最奥 住民との会話クローリカ フォルテ マーガレット シャオパイ コハク ドルチェ ビシュナル アーサー キール ダグ ディラス レオン セルザウィード ヴォルカノン ブロッサム ナンシー ジョーンズ エルミナータ リンファ ポコリーヌ バド ノエル(ルーナ) 日記 セルフィア平原 東 主人公「水の遺跡から南だから、この辺りだと思うけど……。」 主人公「見当たらない……。」 主人公「どうしよう。」 ビシュナル「ここは僕にお任せ下さい。」 ビシュナル「ヴォルカノンさんからここの木々を取り除くように」 ビシュナル「申し付けられています。」 ビシュナル「ていやああ!」 ビシュナル「とりゃああああ!」 ビシュナル「もういっちょおおおお!!」 ビシュナル「これで先に進めますよ。」 主人公「……ヴォルカノンさんもそうでしたけど、」 主人公「執事はみんなこんなことができるの?」 ビシュナル「当然です。」 ビシュナルと結婚後 「試験でがんばりましたからね!」 通常 ビシュナル「と、言いたいところですが、」 ビシュナル「実はヴォルカノンさんにコツを教えてもらったんです。」 クローリカ(ま、負けてられないです~。) フォルテ「素晴らしい剣さばきでした。」 マーガレット「すっごい音だったね!」 シャオパイ「すごい業のようだが。」 コハク「すっご~い!」 ドルチェ「その技でこっちの悪霊もはらってくれない?」 ピコ『ルーちゃん!?私は悪霊じゃありませんわよ!』 ドルチェ「別にピコのことだとは言ってないけど。」 アーサー「さすがですね。」 キール「どういう理屈なんだろう……。」 ディラス「やるじゃねえか。」 レオン「今の時代には 色々便利なものがあるんだな。」 ヴォルカノン「なかなか上手くやれましたな。」 ナンシー「なかなかのテクニックね。」 ノエル「ビシュおにいちゃん(パパ)、かっこいいー!」 ルーナ「ビシュおにいちゃん(パパ)、さっすがあ!」 ビシュナルが仲間でない場合 ビシュナル「それでは。」 ビシュナルが仲間の場合 ビシュナル「では、行きましょう。」 民家 女「そろそろキノコ狩りの業者さんを呼ばないとダメねえ……。」 女「うちの方にまで生えてきたわ。」 イドラの洞窟前 主人公(ここがダグの言ってたどうくつかな。) 気だるいゼークス兵「はあー……。」 気だるいゼークス兵「エゼルバード様も人使いが荒いよなあ。」 日和見なゼークス兵「そ、そうだな……。」 日和見なゼークス兵「で、でも、もうちょいで成功しそうじゃないか。」 日和見なゼークス兵「あと少しガンバろうぜ。」 気だるいゼークス兵「ああ、そうだなー。」 気だるいゼークス兵「しかしさ、もうちょっといい場所はないもんかねえ……。」 日和見なゼークス兵「あ、ああ。」 日和見なゼークス兵「この洞窟は頭がおかしくなりそうだもんな。」 日和見なゼークス兵「ま、まあ、もう少しのガマンだよ。」 気だるいゼークス兵「そうだなー。」 気だるいゼークス兵「さてと……。あとひと踏ん張りかあ。」 日和見なゼークス兵「だな……。」 日和見なゼークス兵「でも、あのルーンスフィアってのはいじりがいがあるよな。」 主人公「いま、ルーンスフィアって……。」 次の仲間を連れている場合(先に仲間になったキャラのみ) クローリカ「行きましょう。レストくん。」 フォルテ「間違いありませんね。」 マーガレット「私も聞こえたから間違いないよ。」 マーガレット「行こう!」 ビシュナル「ええ、行きましょう!」 ディラス「ああ、間違いない。」 ディラス「早く行こうぜ。」 エルミナータ「事件の香りがプンプンするわね!」 ノエル(ルーナ)「るーんすひあ?」 それ以外の場合 間違いない、ココだ!・こんなところで何をしてるんだろう? ▼間違いない、ココだ! 主人公(行くぞ!) ▼こんなところで何をしてるんだろう? 主人公(とにかく行ってみよう。) 主人公(……セルザ、待っててね。) 宝箱 主人公「カラッポ……?」 主人公「なにかメモが入ってる。」 あとから来たひとよ、残念だったな。 このおたからは漆黒のトレジャーハンターが頂戴した。 メモ 主人公「メモが落ちてる。」 なんということだ。 今、歩いてきたはずの道がなくなるなんて……! あとから来たひとよ。 この先のおたからは任せる。 from 漆黒のトレジャーハンター 右の道 主人公「来た道がない……?」 下の道 主人公(向こうからしか通れないんだ……。) 気をつけよう・面倒だな ▼気をつけよう 主人公(他にもこんな通路があるかも……。) 隠し通路 主人公(ここ……?壁に見えるのに通れる……?) 地下1階 気だるいゼークス兵「なあなあ、あのさ。」 日和見なゼークス兵「な、なんだ?」 気だるいゼークス兵「ルーンスフィアでさあ、」 気だるいゼークス兵「かわいいモンスターになるの、やっぱダメかな?」 気だるいゼークス兵「パァムキャットとか、フェアリーがいいんだけどなあ。」 日和見なゼークス兵「ま、まあ、戦力を考えて……。」 日和見なゼークス兵「ゼークスドラゴン以外、許してもらえないだろうな……。」 気だるいゼークス兵「……オレさあ。」 気だるいゼークス兵「パァムキャットになった方が、モチベーションあがって、」 気だるいゼークス兵「絶対、戦力になると思うんだよなあ。」 日和見なゼークス兵「ま、まあ……、そう思うならエゼルバード様に頼んでみたらどうだ?」 気だるいゼークス兵「ああ、そうだな。そうしてみるかなあ……。」 マジメなゼークス兵「おい。今月のカギ係、お前だろ?」 マジメなゼークス兵「無駄話してないで開けてくれ。」 気だるいゼークス兵「ああ。わるいわるい。」 マジメなゼークス兵「さ、行くぞ。」 気だるいゼークス兵「うーい。」 マジメなゼークス兵「おい、ちゃんと閉めとけよ。」 気だるいゼークス兵「わかってるって。」 左の道 モコッ。 主人公「くれるの?ありがとう!」 モコ~……。 主人公「くれるの?ありがとう!」 右の道 チロッ。 主人公「くれるの?ありがとう!」 チロ~……。 主人公「くれるの?ありがとう!」 地下2階 そこのお方! お願いです!助けてください! ああ……。ありがとう……! 本当にありがとうございます……!もう完全にダメだと思ってました! …………。 助けていただいたお礼を差し上げたいのですが……。 …………。 私にはこの身を捧げるくらいしかありません……。 あなたについていってもよろしいでしょうか? わかった、助かるよ!・うちは過酷だよ?・気にしないでいいよ。 ▼わかった、助かるよ! ありがとうございます! わたし、絶対、役に立ちますから! ▼うちは過酷だよ? あなたは命の恩人です。 あなたのためならどんなことでもします。 例え、3回まわってワンと言えと言われても! 主人公「え?」 例え、ひざまずいてくつをなめろと言われても! 主人公「いや……。そんなことは頼まないよ……。」 ともかく、お願いします! 《選択肢に戻る》 ▼気にしないでいいよ。 そう、ですか……。 …………。 気が向きましたらぜひ誘ってください。 いつでもお待ちしております。 最奥 主人公「あれは……?」 ???「おお……!」 ???「この姿はまさしく、」 ???「世の理を総べる、ネイティブドラゴンが一柱……。」 ???「神竜プロテグリード……!」 マジメなゼークス兵「はっ。」 マジメなゼークス兵「研究途中ですから、まだ完全な形とはいきませんが。」 ???「これが……。余の求めていた力の一つか……。」 マジメなゼークス兵「陛下! 危険です!あまり近づかないでください!」 ???「クゥクゥクゥ……。」 ???「これがルーンスフィアの……!」 ???「これさえあれば、アースマイトの力が使える……!」 ???「すばらしいっっっ!!」 ???「すばらしいぞっ!!!!」 ???「クゥハーハハハッ!!!!」 主人公「――――おまえたち!!」 主人公「ルーンスフィアを返せ!!」 マジメなゼークス兵「何者だ!?」 マジメなゼークス兵「陛下、お下がりください!」 ???「……キサマ、どこかで……。」 ???「おお、キサマ……!セルフィアのアースマイトか……!」 主人公「どうして私のことを……?」 ???「こんなところでキサマと会えるとはな……。」 エゼルバード「我が名はエゼルバード。」 エゼルバード「ゼークス帝国を総べる者だ。」 主人公「ゼークスの皇帝……!?」 エゼルバード「セルフィアのアースマイトよ。」 エゼルバード「余のプレゼントは気に入ってもらえたかな?」 主人公「プレゼント……?」 エゼルバード「ルーンスフィアを持たせた雑兵だ。」 エゼルバード「アースマイト相手にはなにぶん力不足だったとは思うが……。」 エゼルバード「まずはあいさつ代わりにと思ってな。」 主人公「……そのせいで、セルザやダグは……。」 エゼルバード「ダグ……。」 エゼルバード「……誰だそれは?」 マジメなゼークス兵「こちらから送り込んでいたスパイの名前です。」 マジメなゼークス兵「我々が村を滅ぼした後、情報操作をほどこしたドワーフの。」 エゼルバード「ふん。記憶にないな。」 主人公「……それだけのことをしておいて……!」 アーサー「なんということを……。」 ディラス「てめえ……許さねえ。」 ジョーンズ「…………。」 エゼルバード「それより、アースマイト!これを見ろ……!」 エゼルバード「ネイティブドラゴンが一柱、プロテグリード……!」 エゼルバード「ルーンスフィアの力を借りて、余が生み出した新竜の姿を!」 主人公「く……!」 クローリカ「きゃあああ~~!!」 マーガレット「すっごい不協和音……!」 シャオパイ「圧倒的な存在感だが……!」 ビシュナル「ノーラッドを守護する地幻竜がどうして……!?」 ディラス「この程度でビビってられるか!」 リンファ「まあ。こわいですねー……。」 トゥーナ「この子……泣いてる……。」 バレット「地幻竜がどうして帝国に……!」 ノエル「こ、こわくない!」 ルーナ「きゃあっ!」 エゼルバード「さすが……さすがだ……!」 エゼルバード「うぬらの編み出した古代魔法は、やはり素晴らしいな……!」 主人公「この……!」 エゼルバード「クゥクゥクゥ……!」 エゼルバード「そのすばらしさ、身をもって味わいたいとは思わぬか?」 主人公「……!」 エゼルバード「見せてみよ、アースマイト。」 エゼルバード「そなたの力で、見事、この神の幻影を打ち破ってみせるがいい!」 主人公「待――」 マジメなゼークス兵「へ、陛下!?」 フォルテ「神竜の騎士として、この事態を放っておくわけにはいきません。」 フォルテ「……参ります。」 ピコ『ルーちゃん、気をつけて!』 ドルチェ「あんたも死なないようにね。」 ディラス「やるしかねえみたいだな……。」 レオン「神官の俺が神竜と戦うのはどうなんだろうな。」 レオン「いや、主をいさめられてこそ、真の忠義者か。」 トゥーナ「……助けてあげる。」 バレット「ネイティブドラゴンと戦うなんて……。」 主人公「ふう……。」 主人公「……なんとか倒したけど……。」 主人公「ルーンスフィアは……。」 主人公「今のがルーンスフィアの力……。」 主人公「あんなのが町をおそってきたら……。」 フォルテ「一大事……ですね。」 マーガレット「よくない音がする……。」 ピコ『対策を考えておく必要がありますわね』 ドルチェ「あんなの相手に?一体どうしろっていうのよ……。」 ディラス「ちょっと笑えねえな……。」 ポコ「ムムム……。」 エルミナータ「大事件ね……。」 ノエル「パパ(ママ)……。」 ルーナ「パパ(ママ)……。」 アーサーを仲間にしてない場合 アーサー「レスト君(フレイさん)!」 アーサー「ああ、ようやく見つけましたよ。」 主人公「アーサーさん?どうしてこんなところに……。」 アーサー「それはまあ、王子ですから。」 主人公「え?」 アーサー「ピンチに駆けつけてくるのは、当然のことでしょう?」 そうですね・えーと……? ▼そうですね・えーと……? アーサー「あの……、ジョウダンのつもりだったんですが……。」 主人公「あ……。」 主人公「な、なるほど。そうだったんですね!」 アーサー「……すみません。……忘れてください……。」 主人公「い、いえ……、その、なんというか……。」 主人公「ええと、あれです。もうピンチは終わってましたから……。」 アーサー「どういうことですか?」 主人公「あ、はい。実は……。」 アーサー「……なるほど。」 アーサー「まさか、そんなことになっていたとは……。」 アーサーを仲間にしている場合 アーサー「ええ……。」 アーサー「しかし、ゼークスがルーンスフィアを奪ったのは間違いないようですね。」 アーサー「問題はそのルーンスフィアの力です。」 アーサー「セルザウィード様を支えるほどのものだと、理解しているつもりでしたが……。」 アーサー「……まさか、プロテグリードまで……。」 主人公「…………。」 主人公「とにかく、ルーンスフィアを取り戻さないと。」 アーサー「そうですね。その目的に変わりありません。」 アーサーを仲間にしていない場合 主人公「ところで、アーサーさん。町の方は……。」 アーサー「ああ、それなら心配しなくても大丈夫ですよ。」 フォルテを仲間にしていない場合 アーサー「町にはヴォルカノンさんやフォルテさんたちもいますし、」 フォルテ・ヴォルカノンを仲間にしている場合 アーサー「町には衛兵の方々もいらっしゃいますし、」 アーサー「王子の仕事も一段落させてきましたから。」 主人公「そうですか。」 主人公「……よかった。」 アーサー「ただ、援軍の到着はもう少し時間がかかるでしょうね。」 アーサーを仲間にしている場合 アーサー「とはいえ、王子の仕事は一段落させてきたものの、」 アーサー「援軍の到着にはもう少し時間がかかるでしょうね。」 アーサー「セルザウィード様の一大事ということは、国の大事に等しいですから。」 アーサー「連絡を受けた王都の方も混乱はしているでしょうし……。」 アーサー「援軍を派遣させるには、まずそれを治めなければなりません。」 主人公「…………。」 アーサー「もちろん、手は打ってありますが。」 アーサーを仲間にしていない場合 主人公「え?」 アーサー「ですから、レスト君(フレイさん)も、ひとまず町にもどっていただいて、」 アーサー「王都からの援軍を待つようにとお伝えに来たんです。」 アーサーを仲間にしている場合 アーサー「まあ、でも、心配はいりませんよ。」 アーサー「情報を動かすのが交易商人の仕事ですから。」 アーサー「……とはいえ、正直に言えば不安もありますね。」 アーサー「帝国があそこまで、あの石の力を使いこなしているとは……。」 アーサー「国王陛下にも、改めてお知らせする必要があるでしょう。」 ゼークスを放っておけない・でも、もう待ってられない ▼ゼークスを放っておけない・でも、もう待ってられない アーサー「レスト君(フレイさん)……?」 主人公「私がゼークスを追いかけます。」 主人公「少しでも相手を足止めできれば、それだけこちらが有利になりますよね?」 アーサー「それはそうですが……。」 主人公「それに――」 主人公「早くセルザに元気になってほしいんです。」 主人公「それから、またいつもみたいに、くだらない話で笑いあいたい。」 アーサー「…………。」 アーサー「実は、私からもお願いしようと思っていました。」 主人公「え……?」 アーサー「今は相手からの攻撃を警戒しつつ、少しでも多くの情報を集めたい時です。」 アーサー「そして、それをお任せするのなら、」 アーサー「レスト君(フレイさん)。」 アーサー「あなたが適任だと私も思います。」 主人公「アーサーさん……。」 アーサー「実はあれから、ずっと反省していたんですよ。」 主人公「え?」 アーサー「町が襲われた時。」 アーサー「私も動揺してしまって、判断が遅れてしまいましたから。」 アーサー「その結果、何から何まで、あなたに頼りきりになってしまった。」 主人公「そんなこと……。」 アーサー「ですから、」 アーサー「今度はこの国の王子として、きちんとあなたにお願いしたい。」 アーサー「ゼークスを追って下さい。」 アーサー「その間に、私は私のするべきことをします。」 アーサー「そして、今度こそ、セルザウィード様を助けましょう。」 アーサー「私たちの手で。……必ず。」 ――――はい!・――――任せてください!・――――不安です! ▼――――はい! アーサー「よろしくお願いします。」 ▼――――任せてください! アーサー「頼もしい限りです。」 ▼――――不安です! アーサー「プロテグリードを退けたレスト君(フレイさん)ならきっと大丈夫です。」 アーサー「……さてと。」 アーサー「残る問題は相手の行き先ですが――」 アーサー「ルーンスフィアを手に入れたのなら、おそらく自分の国へ向かうはずです。」 アーサー「それならば、国境を目指して進んでいるはず。」 アーサー「ゼークスとの国境は、紅葉古道から西にある厳冬の大地。」 アーサー「ノーラッドの大地の最西端にかかる1本の橋だけです。」 アーサー「まずはそこを目指して下さい。」 わかりました・もう一度お願いします ▼もう一度お願いします 《繰り返し》 ▼わかりました 1回目に選択した場合 「飲み込みが早くて助かります。」 アーサーを仲間にしていない場合 アーサー「それでは、よろしくお願いします。」 アーサー「ただし、くれぐれも無理はなさらないように。」 アーサー「いいですね?」 主人公「はい。アーサーさんも。」 アーサー「ええ。」 アーサー「それでは、がんばりましょう。」 アーサーを仲間にしている場合 アーサー「それでは、行きましょうか。」 主人公「え?でも……。」 アーサー「せめて町にもどるまではご一緒させてください。」 アーサー「王子としてではなく、あなたの友人として。」 主人公「……はい。」 住民との会話 クローリカ 「ゼークス帝国はノーラッドに侵攻するつもりなのでしょうか……。」 フォルテ 「ゼークス帝国の、これからの動きが気になりますね。」 「……しかし、何があっても、私が皆を守ってみせます。」 「今度こそ。」 マーガレット 「セルザウィードさん苦しそう……。」 「音楽じゃ何も救えないって分かってたけど……。」 「ううん、後ろ向きじゃダメだよね。何が出来るか考えてみよう。」 シャオパイ 「セルザウィード様、苦しそうだが……。」 「マーマも、みんなも、心配しているようだ……。」 コハク 「セルちゃん……。」 「…………。」 「うううう~~~っ!」 「……なにもできないのが、くやしくて、たまらないの。」 ドルチェ 「……セルザを助けたい。」 「あのときも、こんな気持ちだったわね。」 ピコ『でも、あんなこと、もう絶対に許しませんわ』 ピコ『セルちゃんも、きっと同じことを言いますの』 ピコ『だから……お願いですから、もう絶対にやめてくださいまし』 「ピコ……。」 「……ごめん。分かってる。」 ビシュナル 「僕、ゼークスに負けないようにきたえます!」 「今からでも間に合いますよね!」 アーサー 「ゼークスのこと、父上に報告しておきました。」 「返事はまだですが……。」 「私も、できるかぎり、力を尽くしてみようと思います。」 キール 「セルザウィード様、大丈夫だよね……。」 「なんたって神の竜、ネイティブドラゴンなんだから!」 うん・ネイティブドラゴンって何だっけ? ▼うん 「うん!そうだよね!」 ▼ネイティブドラゴンって何だっけ? 「あれ?聞いたことない?」 「神竜ネイティブドラゴン。」 「再生をつかさどる地の神、地幻竜プロテグリード。」 「破壊をつかさどる火の神、火幻竜フレクザィード。」 「変化をつかさどる水の神、水幻竜アクナビート。」 「そして、永遠をつかさどる風の神。」 「それが風幻竜セルザウィード様だよ。」 「だから……きっと大丈夫!すぐに元気になるよね!」 「きっと……。」 ダグ 「くそ……オレも力になれれバ……。」 ディラス 「この料理をダグの所へ持って行ってやるか……。」 主人公「それは何?」 「な、何でもねーよ!」 レオン 「俺に手伝えることがあったら、何でも言えよ。」 「アンタのものは、俺のものだっていうのと同じくらい、」 「アンタの問題は、俺の問題でもあるんだからな。」 セルザウィード イドラ洞窟攻略前 「…………はあはあ。」 フレイ「……セルザ、すぐに取り返してくるね。」 イドラ洞窟攻略後 ※セリフは下記の順で日替わり 「…………すまぬ、ディラス。」 ディラスが近くにいる場合 ディラス「……セルザ。寝言でまで謝ってんじゃねえよ……。」 「…………すまぬ、ドルチェ。」 ドルチェが近くにいる場合 ドルチェ「……気にしてないって言ってるのに。」 「…………すまぬ、レオン。」 レオンが近くにいる場合 レオン「……セルザ。」 「…………すまぬ、コハク。」 コハクが近くにいる場合 「……セルちゃん。早く元気になってね。」 上記セリフ全て聞いた後 「…………く……うぅ。」 フレイ「……セルザ、もう少しだけ待ってて。」 ヴォルカノン 「ゼークス帝国の魔の手が迫っておりますな……。」 「我輩らも気を引きしめねば。」 ブロッサム 「ダグの調子も少しずつだけどよくなってきたよ。」 ナンシー 「ねえ、フレイちゃん。」 「時間があるときは、セルザウィード様に話しかけてあげてね。」 「聞こえてないように見えても、きっと、届いているから。」 ジョーンズ 「苦しんでいる人に何もしてあげられない。」 「医者にとっての最大の苦しみは、この無力感だと思います。」 「……すみません、セルザウィード様……。」 エルミナータ 「ゼークスはいったいなにがしたいのかしら!」 リンファ 「セルザウィード様……。」 「このところ、ますますおつらそうです。」 「心配ですね……。」 ポコリーヌ 「昨日、ディラスくんがこっそりと料理を作ってマシタ。」 「ダグくんのためなのデショウ。一個スパイスを入れ忘れてマシタが。」 主人公「なんのスパイスですか?」 「『素直な心』デスね。」 バド 「帝国の人間が、色々と動き回ってるみたいだナ。」 「セルザウィード様の様態も、かんばしくないガ……。」 「フレイを見てると、心配する必要はなさそうだナ。」 「必要があったら声をかけてくれヨ。オレも、たまには手伝うゾ。」 ノエル(ルーナ) 「パパ……がんばってね!」 日記 「帝国兵は、洋館の南西、厳冬の地の最先端にある国境を目指してるはずだ。」
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/534.html
自室 レスト(今日は結婚式……。) ヴォルカノン「準備は整われましたかな?」 レスト「はい。」 ヴォルカノン「いよいよですな…。」 ヴォルカノン「レスト殿がよもや結婚までなさるとは……。」 ヴォルカノン「我輩……自分のことのようにうれしいですぞおお!!!」 レスト「ありがとうございます、ヴォルカノンさん。」 ヴォルカノン「ぐすっ……さあ……行くのです!レスト殿!」 ヴォルカノン「新たな門出ですぞ!!!」 自室前 シャオパイ「レストくん。」 シャオパイ「その……。 ど、どうだろうか……?」 レスト「………。」 シャオパイ「どうした? や、やっぱり変か?」 レスト「そ、そんなことないです! 見とれてただけで……。」 シャオパイ「ほ、ホントか?」 レスト「その……キレイです。 とっても。」 シャオパイ「そ、そうか……。」 シャオパイ「その……」 シャオパイ「………マーマよりか?」 レスト「はい! モチロンです!」 シャオパイ「そ、そうか……。」 レスト「そ、そろそろ行きましょうか。 みんな待ってますよ。」 シャオパイ「あ、ああ! そうだな! 分かっているが!」 レスト「それじゃあ、手を。」 シャオパイ「え?」 レスト「転ばないように。 僕がしっかり支えてますから。」 シャオパイ「レストくん……。」 シャオパイ「ああ。 頼りにしてるようだ。」 メロディストリート コハク「おめでと~、なの♪」 エルミナータ「結婚おめでとうー!」 エルミナータ「ずっと仲良く過ごすのよ。」 エルミナータ「浮気調査なんてごめんだからね。」 マーガレット「二人とも!結婚おめでとう!」 マーガレット「絶対絶対、幸せになってね!」 レスト「うん、ありがとう。」 ダグ「おめでとウ! 幸せになれヨ!」 ブロッサム「結婚おめでとう。 幸せになるんだよ。」 飛行船通り アーサー「おめでとうございます。お似合いですよ、お二人とも。」 ポコリーヌ「レスト君はワタシの事がスキだと思ってマシタ。」 レスト「あ、あはは……そうですか。」 ポコリーヌ「……冗談デス。ケッコンおめでとう。」 ポコリーヌ「今度、家族でごはんを食べに来て下サイね。」 レスト「はい、ありがとうございます。」 ディラス「おめでとう。」 ディラス「俺は口ベタだから……、まあ……その、うまく言えないが……。」 ディラス「仲良くしろ。」 レスト「うん、ありがとう。」 レオン「おめでとう。幸せそうじゃないか。」 シャオパイ「当然だが♪」 レオン「それは良かった。」 シャオパイ「………。」 シャオパイ「今日はいつもみたいにからかわないのか?」 レオン「まあ、せっかくのハレの日だからな。」 レオン「こんなに幸せな日は、今日以外にないかもしれないだろう?」 シャオパイ「そんなことはないが!」 シャオパイ「これからは、もっともっと幸せに決まっているようだ♪」 レオン「なるほど。」 レオン「だそうだ、レスト。もっともっと幸せにしてやれよ。」 レスト「はい!」 リンファ「………。」 シャオパイ「マーマ……。」 シャオパイ「ワタシはみんなから不幸だかわいそうだと言われてきたが、」 シャオパイ「マーマやパーパのおかげで、全然、これっぽっちも不幸なんかじゃなかったよ。」 シャオパイ「それどころか、とっても幸せだった。」 リンファ「シャオちゃん……。」 シャオパイ「ありがとう。」 シャオパイ「ワタシを育ててくれて、……生んでくれて、ありがとう。」 リンファ「………はい。」 リンファ「パパさんからも、伝言を預かってますよ。」 シャオパイ「え?」 リンファ「『愛しい娘とその婿へ』」 リンファ「『オレは悔しいから、絶対に式には出ない』」 シャオパイ「パーパ……。」 リンファ「『だが、自慢の娘の選んだ相手に、間違いなどあるはずがないと信じている』」 リンファ「『だから、シャオ』」 リンファ「『幸せになりなさい』」 シャオパイ「………うん。」 リンファ「『それから、シャオの婿へ』」 リンファ「『その子を不幸にしたら、絶対に許さないからな』」 リンファ「『……娘を、よろしくお願いします』」 レスト「……はい。」 リンファ「以上です。」 リンファ「二人とも、末永くお幸せにね。」 住宅街 フォルテ「おめでとうございます。これからもお幸せに。」 キール「二人とも、おめでと~!!」 バド「おめでとウ。」 バド「幸せになるんだゾ。」 ジョーンズ「ご結婚おめでとうございます。」 ナンシー「おめでとう!」 ナンシー「シャオちゃん! そのドレス、似合ってるわよ♪」 シャオパイ「そ、そうか?」 ナンシー「ええ、とっても♪」 ナンシー「ね? レストくん。」 レスト「はい。」 シャオパイ「そ、そうか。 ……うれしいが。」 ナンシー「リンファさんもすっごく喜んでたでしょう?」 シャオパイ「え?」 ナンシー「リンファさん、言ってたもの。」 ナンシー「あなたをこんなにかわいく育ててくれたのが、お父さんの一番の自慢で、」 ナンシー「あなたを生んだことが、私の一番の自慢だって。」 シャオパイ「マーマが……そんなことを……?」 ナンシー「ええ。」 シャオパイ「そうか……。」 シャオパイ「………。」 レスト「素敵なお父さんとお母さんだよね。」 シャオパイ「……うん、当然だが!」 ドルチェ「おめでと。幸せそうじゃない。」 シャオパイ「ああ、この上なくな!」 ドルチェ「そう。」 ドルチェ「じゃあ、明日からは、今日より不幸せそうね。」 ピコ『ちょっと、ルーちゃん!』 ドルチェ「だから、あんたが頑張ってかないとね。レスト。」 ドルチェ「明日から、この子をもっと幸せにするように。」 シャオパイ「うむ。その通りだが!」 レスト「……はい。分かってます。」 シャオパイ「よし♪」 広場 「おめでとうーー!」 「2人とも、似合ってるぞー!」 「お幸せにーーーー!」 ビシュナル「結婚おめでとうございます。末永くお幸せに。」 クローリカ「ご結婚おめでと~ございます~。末永くお幸せに。」 竜の間 セルザウィードが参加できる ヴォルカノン「幸せに……幸せになるんですぞおお!」 セルザウィード「おめでとう、レスト。」 レスト「ありがとう。」 セルザウィード「そちが家族をもつようになるとはの……。」 セルザウィード「空から降ってきたときは夢にも思わんかったぞ。」 セルザウィード「幸せになるのじゃぞ。」 レスト「もちろん!!」 セルザウィード「うむ。」 セルザウィード「では、はじめよう。」 セルザウィード「レストよ。」 セルザウィード「そなたは、いついかなるときでも、シャオパイを敬い、なぐさめ、助け、そして永遠に愛し合う事を誓うか?」 レスト「誓います。」 セルザウィード「うむ。」 セルザウィード「シャオパイよ。」 セルザウィード「そなたは、いついかなるときでも、レストを敬い、なぐさめ、助け、そして永遠に愛し合うとを誓うか?」 シャオパイ「誓います。」 セルザウィード「よろしい……。」 セルザウィード「新郎レスト、新婦シャオパイ。」 セルザウィード「そなたらの愛、しかと見届けた。」 セルザウィード「今ここに誕生した新たな夫婦に、竜の加護が在らんことを!!」 セルザウィードが参加できない レスト「幸せにするよ。」 シャオパイ「……ああ、幸せになるよ。」 式終了後
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/371.html
メインシナリオ 三つ目のルーンスフィア デリリウム溶岩窟 はじまりの森 紅葉古道 大きな切り株 洞窟前 日記 黒曜館 竜の間 城前広場 日記 宿屋の旅の男 紅葉古道 雷が鳴っている日 (雷が落ちる) 主人公「わぁっ!?」 主人公「カミナリのおかげで通れるようになったみたい。」 大きな切り株 先に仲間になったキャラのみ シャオパイ「あのお客さんの言っていた大きな切り株に思えるが……。」 ドルチェ「この辺りよね。」 ピコ『それにしても、おおきな切り株ですわね~!』 ビシュナル「大きな切り株ですね。」 ビシュナル「きっとこのあたりに洞窟がありますよ、姫!」 アーサー「大きな切り株ですね。」 アーサー「この辺りに洞窟があるはずですが……。」 ヴォルカノン「話にあった大きな切り株はこの辺りですな。」 エルミナータ「大きな切り株!手がかりを発見したわ!」 エルミナータ「この辺りに犯行現場が……!?」 リンファ「ウチのお客さんが言っていた切り株ですね。」 リンファ「この近くみたいですよ。」 ノエル「おっきーねえ~。」 ルーナ「おっきーねえ~。」 喋るキャラがいない場合 主人公(大きな切り株だ。) 主人公(この近くに洞窟が……。) 洞窟前 主人公(ここかな?) 中間地点 クローリカ「暑さのせいで眠たくなってきました~。 」 フォルテ「ふう……。暑さで鎧が蒸れますね……。 」 マーガレット「暑さで服がびしょびしょ……。 」 コハク「ふふん。暑いのはやや得意げなの♪」 ピコ『暑くて溶けそうですわね~』 ドルチェ「錯覚よ。」 ピコ『……冷たい対応ですわね』 アーサー「この暑さはかないませんね……。」 ディラス「あちぃ……。」 ヴォルカノン「心頭滅却すれば火もまた涼しですぞ!」 ナンシー「すごい熱気ね……。頭はクラクラしてない? 大丈夫?」 ジョーンズ「この暑さ……。体温の異常にも気をつけなければいけません。」 エルミナータ「こ、この暑さを利用したトリックを思いついたわ!」 ノエル「あーつーい~!!」 ルーナ「パパ(ママ)、あつい……。」 最奥 フォルテ「参りましょう。」 マーガレット「レストくん(フレイさん)!気をつけて!」 シャオパイ「やるしかないが!」 コハク「ハチミツ、ゲットなの~!」 ドルチェ「ピコ、まかせたわよ。」 ピコ『はい!』 ピコ『って、ルーちゃんも戦うんですわよね!?』 ビシュナル「がんばります!」 アーサー「負けられませんね。」 ディラス「おうっ!」 ポコリーヌ「行きマース!」 バド「よし、ほどほどにいくゾ。」 ノエル(ルーナ)「でっかいおはな~。」 ラフレハナと戦う 主人公「ルーンスフィア!」 主人公「これを黒曜館に持っていけば……!」 先に仲間になったキャラのみ フォルテ「では……参りましょう。」 マーガレット「はやく行こう!」 コハク「出発進行なの!」 ピコ『急ぎましょう、ルーちゃん!セルちゃんが待ってますわ!』 ドルチェ「ええ……珍しく真剣ね。」 ビシュナル「急ぎましょう!」 アーサー「行きましょうか。」 キール「行こ! レストくん(フレイさん)!」 ディラス「急ごうぜ。」 日記 「3つ目のルーンスフィアを黒曜館に置きに行こう!」 黒曜館 主人公「ここにルーンスフィアを置けば……。」 主人公「よし!これで3つ目!!!」 ピコ『レストさん(フレイさん)ーーー!』 ドルチェを仲間にしていないとき ピコ『やっと見つけましたわ……。どこを探してもいないんですもの』 主人公「何かあったの?」 ピコ『セルちゃんが目を覚ましたんですの!』 主人公「本当に!?」 ピコ『ええ』 ピコ『まだ少し意識がもうろうとしてますけど』 主人公(ルーンスフィア……やっぱり効果があったんだ……。) ドルチェを仲間にしているとき ピコ『とにかく、早くセルちゃんのもとへ!」 ドルチェを仲間にしていないとき ピコ『とにかく、あなたにいち早く知らせてあげようかと思いまして』 ピコ『それでは、確かにお伝えしましたわよ』 主人公(セルザ…………。よかった……。) 竜の間 主人公「セルザ!」 セルザ「レスト(フレイ)か。」 主人公「ダグ?どうしたの……?」 主人公「ダグ!?」 セルザ「…………。」 ダグ「セルザウィード、オレの質問に答えロ……。」 ダグ「なんで……なんで……みんなを殺したんダ!!」 主人公「ダグ、落ち着いて!!」 セルザ「レスト(フレイ)、下がるがよい。」 主人公「でも――」 セルザ「ダグは我に用があるようだ。下がれ。」 主人公「…………。」 セルザ「ダグ、説明せよ。これは何事ぞ?」 ダグ「なんデ……。」 ダグ「オレの親父とおふくろを――オレの一族を殺したんダ!?」 セルザ「…………。」 セルザ「ダグよ。」 セルザ「我にはそなたの言うことに一切の心当たりがない。」 ダグ「ふっざけんナ!」 ダグ「オマエがやったんだロ!?」 セルザ「……聞き分けよ。無いと言っている。」 ダグ「オマエッ……!?」 ダグ「……知ってるゾ。」 ダグ「お前のその偉そうな態度も、町の人間をだますためなんだロ!?」 ダグ「だから、その話もウソに決まってるんダ!」 ダグ「それなのに、オマエのそのくだらないウソのせいデ、」 ダグ「コイツだって、スゲエ危ねえ目にあってんだゾ!!」 セルザ「……!」 ダグ「友だと思ってるとか、それっぽいこと言っておいテ……。」 ダグ「結局、相手を利用することしか考えてねえんだろうがヨ!!」 主人公「ダグ!!!」 ダグ「セルザウィードってのは、そういうヤツなんダ……。」 ダグ「……オレは……そう……教えられタ。」 ダグ「ゼークス帝国で……そウ……。」 セルザ「然様か……。」 セルザ「では、そちはどうしたいんじゃ?」 ダグ「……っ。」 ダグ「どういう……意味ダ?」 セルザ「ゼークスの言う通りであれば、わらわはそちのカタキじゃろ。」 セルザ「ならば、わざわざ確認などせず、すぐにでも斬りかかればよかったではないか。」 セルザ「そちがそれをせなんだのは、」 セルザ「そち自身が、迷っているからではないのか?」 ダグ「……!」 ダグ「そんな……こト……。」 セルザ「だから問うておるのじゃ。」 セルザ「ゼークス帝国での言葉を信じ、」 セルザ「恨みを晴らすため、その剣でわらわをたおすか?」 セルザ「それとも……。」 セルザ「わらわを信じて、その剣をおさめてくれるのか?」 ダグ「…………。」 セルザ「そちはどうしたいのか。」 セルザ「どうするべきだと思っておるのか。」 セルザ「そちが決めるのじゃ。」 ダグ「オ、オレは……ッ。」 ダグ「…………。」 ダグ「1つだけ聞かせロ……!」 ダグ「オマエがレスト(フレイ)に話した、」 ダグ「「セルフィアを離れられない」ってのは本当なのカ……?」 セルザ「そうじゃな……。」 セルザ「わらわはセルフィアを離れることができん。」 ダグ「…………。」 ダグ「あー、クソッ!」 ダグ「ちくしょウ!!!わけがわからねえヨ!!!」 ダグ「ゼークスではこいつが殺したってのが当然で、」 ダグ「こいつは町を出ることができないっテ……!」 ダグ「いったい、なにが本当なんだヨ!」 主人公「ダグ……。」 本当のことは分からない・僕(私)はセルザを信じたい ▼本当のことは分からない 主人公「だけど――」 ▼僕(私)はセルザを信じたい 主人公「セルザが人を殺すことなんて絶対にないよ。」 ダグ「オマエの意見なんてあてになるかヨ……。」 ダグ「こいつが何したって、かばいそうダ。」 そんなことないよ・そうかもしれない ▼そんなことないよ 主人公「セルザが間違ってると思ったら、私は全力で止めるよ。」 主人公「今だってそうしてる。」 ダグ「…………。」 ▼そうかもしれない 主人公「でも、ダグの話は、セルザが犯人だと思えないんだよ。」 主人公「ダグも守り人の話を聞いてたなら、分かってるんじゃないの?」 主人公「だから確かめに来たんじゃないの?」 ダグ「…………。」 主人公「セルザは、見ず知らずの僕(私)のことを助けようとしてくれた。」 主人公「記憶がなくて苦しんでる僕(私)を、はげましてくれた。」 主人公「自分の友達が消えたのは、アースマイトのせいでもあるのに……。」 主人公「そんなの関係ないって分かってても、割り切れる事じゃないと思うのに……。」 主人公「それでも、同じ力を持ってる私のことを、」 主人公「友達だって言ってくれた。」 セルザ「レスト(フレイ)……。」 主人公「だから――」 僕(私)はセルザを信じるよ ▼僕(私)はセルザを信じるよ 主人公「……信じたい。」 主人公「セルザは、僕(私)にとっても友達だから。」 ダグ「…………。」 ダグ「……クソッ。」 主人公「これ、ルーンスフィア……。」 ダグ「…………。正直、よくわかんねえヨ……。」 ダグ「何が正しくて、何が間違ってるのカ……。」 ダグ「頭の中、ごちゃごちゃダ……。」 ダグ「まだこいつがカタキじゃないって信じきれてもいなイ……。」 ダグ「けど、全部がウソだとも思えねエ。」 ダグ「だかラ……。」 ダグ「……オレはオレ自身が信用できねエ。」 ダグ「どうしたらいいか、わかんねえんダ。」 主人公「…………。」 ダグ「だけどよ、レスト(フレイ)だけハ。」 ダグ「みんなを助けようとしてるフレイだけハ……。」 ダグ「…………。」 ダグ「信じてもいい……と、思ウ……。」 主人公「ダグ……。」 ダグ「ルーンスフィアはオマエの好きにしロ。」 セルザ「ダグ……ありがとう。」 ダグ「オ、オマエのためじゃねえヨ!」 ダグ「クソ、調子くるうゼ……。……そんじゃナ。」 セルザ「ゼークスめ……。人の死をもてあそぶとは、残酷なことを……。」 主人公「セルザ……。そのゼークスって、どんなところなの?」 セルザ「そうか。そちは知らんのじゃな……。」 セルザ「このノーラッドに隣接する巨大な軍事帝国。」 セルザ「それがゼークス帝国じゃ。」 セルザ「過去に1度だけ、ノーラッドへと侵攻してきたと聞いたが……。」 主人公「ゼークス帝国……。」 セルザ「それでそちはダグから何を受け取ったのじゃ?」 主人公「この石だよ。ルーンスフィアっていうものみたい。」 セルザ「なんというチカラ……。」 セルザ「その小さな石に、いったいどれほどのルーンが蓄えられておるのじゃ……。」 主人公「これを守り人の居た場所に置くと、そこがルーンで満ちるんだ。」 セルザ「ルーンスポットに?」 セルザ「なるほど。守り人の代わりとなるのか……。」 セルザ「少しだけ力が戻ったのはそういうわけじゃったか。」 セルザ「しかし、まさかこんなものがあるとは……。」 主人公「うん。僕(私)も驚いたよ。」 セルザ「…………。」 セルザ「ところで、そちはどこでそれを手に入れたのじゃ?」 主人公「ヨクミール森で拾ったんだ。」 主人公「チロリを追いかけていったら見つけたんだけど――」 セルザ「チロリ?」 主人公「ああ、そうだった。」 主人公「そのチロリに、伝えてってたのまれたんだ。」 セルザ「なんじゃ?」 主人公「私たちもあなたを見守っている……って。」 セルザ「…………。」 セルザ「……それは……どういうことじゃ……?」 主人公「セルザは一人きりなんかじゃなかった。」 主人公「そういうことじゃない?」 セルザ「…………!」 セルザ「………………そうか。」 主人公「ねえ、セルザ。」 セルザ「なんじゃ?」 主人公「僕(私)、塔に行くよ。」 セルザ「レスト(フレイ)……。」 主人公「ルーンスフィアがあれば守り人を解放してセルザも助けられる。」 主人公「だから……僕(私)、行くよ。」 主人公「行って、セルザを助けてあげるから。」 セルザ「レスト(フレイ)……。」 セルザ「ふふっ。生意気いいおって。」 セルザ「じゃが、頼もしいな。」 セルザ「やはり、そちを選んだわらわの目に狂いはなかった。」 すごいでしょ・たまたまだよ・さすがセルザだね ▼すごいでしょ セルザ「そうじゃな……。」 セルザ「レスト(フレイ)はすごいやつじゃ……。」 ▼たまたまだよ セルザ「こんな偶然があるものかの?」 主人公「あきらめなかったから、神様が助けてくれたんだよ。」 セルザ「こやつ……神を前に言いおるわ。」 ▼さすがセルザだね セルザ「ふふん、じゃろう?さすが、わらわと言ったところじゃ。」 セルザ「それにしても、」 セルザ「ルーンスフィア――」 セルザ「そんなものがこの辺りに落ちておったのは不可解じゃが」 セルザ「正直、おどろいた……。」 セルザ「ありがとう、レスト(フレイ)。」 セルザ「そちは、わらわの自慢の友人じゃ。」 主人公「セルザ……。」 セルザ「レスト(フレイ)。」 セルザ「あらためて、そちに頼もう。」 セルザ「レオンを救いたい。」 セルザ「最後の守り人レオンを解放してくれるか?」 うん・任せて!・泥船に乗った気持ちで待ってて! ▼うん・任せて! レストの場合 レスト「僕にしかできないなら、僕がやらなきゃ!」 フレイの場合 フレイ「私だってやればできるんだよ!」 ▼泥船に乗った気持ちで待ってて! セルザ「大船じゃろが!わらわを溺れさせるつもりか!」 主人公「あはは。」 セルザ「まったく……ここはいわゆる、いいシーンってやつじゃぞ?」 主人公「……大丈夫。」 主人公「約束するよ。セルザ。」 主人公「絶対に助けるって。」 主人公「だから、安心して休んでて。」 セルザ「ああ……。」 セルザ「頼んだぞ……レスト(フレイ)。」 セルザ「わらわは……少し、休ませてもらおうかの……。」 セルザ「………………。」 主人公「もう少しだけ待っててね、セルザ。」 主人公「必ず助けるからさ……。」 アーサー「セルザウィードさま!」 ヴォルカノン「セルザウィードさまは!?」 フォルテ「目を覚まされたのではないのですか?」 主人公「今、また休んだところです。」 ヴォルカノン「なんと……!」 アーサー「そうですか……。」 フォルテ「セルザウィードさまは大丈夫なんでしょうか?」 主人公「ええ……。」 主人公「まだ安心できませんけど、少し体調は良くなったみたいです。」 ヴォルカノン「おおお……!セルザウィードさまあああ!」 主人公「僕(私)は、これから塔に行ってきます。」 主人公「セルザのこと……、お願いしますね。」 アーサー「塔……?レオン・カルナクのことですか?」 アーサー「あそこは確か……中に入れるような状態ではなかったような……。」 主人公「え……………………。」 主人公「ええええええええええええ!!」 ヴォルカノン「レスト殿(フレイ殿)!声が大きいですぞ!!」 フォルテ「ヴォルカノンさんの声も大きいですよ!」 アーサー「お二人とも、お静かに……。」 フォルテ「大丈夫のようですね……。」 アーサー「一度外に出ましょうか……。みなさんも待ってますし。」 主人公「はい……。」 主人公「みなさん?」 城前広場 主人公「みんな……どうして……。」 マーガレット「セルザウィード様が目を覚ましたって聞いて、駆けつけてきたんだよ!」 シャオパイ「セルザウィード様のことを心配してるのは、キミだけではないようだ。」 主人公「……はい。」 アーサー「それで、レスト君(フレイさん)、レオン・カルナクの話ですが……。」 主人公「入れないってどういうことですか?」 アーサー「少し前から、あそこにはナゾのゲートが出現していたんですが、」 アーサー「そのゲートが巨大化し、塔全体が異常な空間となっているんです。」 アーサー「王都からの情報ですと、非常に危険で絶対に近づくな、とのことです。」 主人公「そんな……。」 ヴォルカノン「なぜレオン・カルナクへ行かれるのですかな?」 主人公「セルザを助けるためです。」 主人公「これを置くために――」 フォルテ「ルーンスフィアですね?」 主人公「はい。」 主人公「これを塔に持っていけば、セルザを助けられるはずなんです。」 コハク「そうだったの?」 主人公「うん。この石が守り人の代わりに――」 アーサー「どうしました?」 主人公「あ、いえ……。」 主人公(このことを僕(私)が話したら、セルザの隠してきたことがみんなに……。) ディラス「ところで、その石を置くとどうしてあの竜が助かるんだ?」 ディラス「モリビトの代わりとか聞こえたが。」 主人公「そ、それは……。」 主人公「…………。」 主人公「……詳しいことは、まだお話しできません……。」 主人公「――――でも、今は私を信じてください!」 アーサー「……はい。信じましょう。」 主人公「え……?」 ビシュナル「王子(姫)がそこまで言うなら、信じるしかありませんよね。」 ヴォルカノン「うむ。主を信じるのもまた執事の役目!」 マーガレット「キミの声に、ウソの響きはなかったしね。」 シャオパイ「みんなでなんとかする方法を考えてみせるが!」 キール「うん!ボクたちにも手伝わせてよ!」 主人公「みんな……。」 キール「それで、さっきのゲートの話が本当だとすると、」 キール「その向こうにある塔は、はじまりの森ってことになるのかな?」 アーサー「ええ。王都の研究者たちも、キール君と同じ見解でした。」 アーサー「おそらく、あの塔の中は、ほぼ、はじまりの森と融合している。」 アーサー「塔にある何かが原因で、ルーンのバランスがくずれて、」 アーサー「塔の一帯がはじまりの森と同化して、その境目に巨大なゲートができていると。」 アーサー「ですから、ゲートを破壊しても意味がありません。」 アーサー「原因を取り除かない限り、すぐに復活してしまうでしょう。」 主人公「ルーンのバランスを崩している原因……。」 主人公(それって、守り人のことなんじゃあ……。) キール「つまり、あの塔の中ははじまりの森になってるってことだよね?」 アーサー「はい。」 キール「じゃあ……。」 キール「その巨大なゲートを壊せば、はじまりの森へは行けるんじゃない?」 アーサー「え?」 キール「ほら!ゲートが壊れるときの力を利用すれば……。」 フォルテ「あ!そうか……!」 主人公「どういうことですか?」 フォルテ「以前、お話ししたかもしれませんが……。」 フォルテ「ゲートははじまりの森からの通り道となっています。」 フォルテ「そのゲートが壊れるとき、もしくは消滅するときに、」 フォルテ「わずかですがはじまりの森に引き寄せられる力が働くんです。」 フォルテ「通常の大きさのゲートが消滅する際は、小さなモンスターが引き寄せられる程度ですが。」 アーサー「なるほど。あれほどゲートが大きくなれば、話は変わってくるかもしれない……。」 主人公「じゃあ、レオン・カルナクにあるゲートを壊せば……!」 アーサー「塔全体をはじまりの森としてしまうほど巨大なゲートなら、」 アーサー「中には入れる可能性はありそうですね。」 主人公「……!」 アーサー「ですが、これでは帰ってくる方法がありません。」 主人公「え?」 キール「はじまりの森から帰って来た人の話は、ボクも聞いたことがないよ……。」 マーガレット「うん……。」 アーサー「いえ。話だけなら……。」 アーサー「数年前に1人だけ――」 アーサー「はじまりの森から帰ってきた人が居るそうです。」 アーサー「ただ、王都で少し聞いただけの話ですので詳しいことは私も……。」 ビシュナル「それなら探しましょう!みんなで!!」 ビシュナル「セルザウィードさまを助けるために!」 ビシュナル「はじまりの森から帰ってくる方法を!!」 主人公「ビシュナルくん……。」 ヴォルカノン「そうですな……。こうしていても始まりません。」 ヴォルカノン「部屋の資料を調べてみましょう。」 ビシュナル「手伝います!ヴォルカノンさん!」 マーガレット「私も実家に手紙を出してみるよ!」 マーガレット「エルフの国ならまた違った話が聞けるかも知れないしね!」 エルミナータ「私も調べるわよ!!!」 エルミナータ「ここで立ち上がらなきゃ名探偵の名がすたるわ!」 エルミナータ「見てなさい、このナゾ、エルミナータさんが解決よ!」 コハク「あたしも手伝うの♪」 シャオパイ「ワタシは町に来てるお客さんに話を聞いてみるようだ!」 シャオパイ「帰ってくる方法も、きっと見つかるが!」 ポコリーヌ「ワタシはみなさんのご飯を作りマショウ。」 ポコリーヌ「お腹がいっぱいになれば、きっといい発見もありマス。」 ディラス「……俺も手伝うよ、ポコリーヌさん。」 ブロッサム「みんなセルザウィード様が好きなんだね……。」 ブロッサム「なんだかうれしいよ。」 ブロッサム「さあ、あたしも気合い入れて探すとするかい。」 ジョーンズ「私たちもやれることをしましょう。」 ナンシー「そうね。みんなでがんばりましょう!」 キール「ボクも『はじまりの森』のこともっと調べてみるよ。」 キール「フレイさんがこの町に帰ってこられるように!」 フォルテ「私たちも手伝うぞ、キール。」 キール「うん!」 アーサー「私は王都へ連絡します。」 アーサー「レスト君(フレイさん)、待っていて下さい!」 アーサー「必ずはじまりの森から帰る方法を持ってきますから!」 主人公「はい!よろしくお願いします!」 主人公「みんな……。ありがとう…………。」 クローリカ「レストくん(フレイちゃん)~!」 ピコ『話は聞かせてもらいましたの!』 クローリカ「セルザウィード様のために、」 クローリカ「はじまりの森から帰る方法を探すんですよね~?」 クローリカ「私も協力します~。帰る方法を絶対に見つけますよ~!」 バド「こればっかりは、店みたく適当にできないよナ。」 リンファ「わたしもシャオちゃんと協力して探しますね。」 ドルチェ「私も協力するわ。あんまり力になれないかもしれないけど。」 ピコ『セルちゃんのためにがんばりましょう!!』 主人公「うん、みんなでがんばろう!!」 日記 「町でレオン・カルナクに入る方法を探そう。」 宿屋の旅の男 「この町もいいところだったけど、そろそろ余所行ってみるか。」 「そういや、知ってるか?」 「ノーラッドにはとてつもなくでけえ大樹のある町があるんだぜ?」 「今度はそこでお宝探しでもするかなあ。」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20129.html
登録日:2011/11/24(木) 20 39 32 更新日:2020/06/12 Fri 17 52 13 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 2不遇 3優遇 RF はしもとよしふみ アゼル涙目←出ました カイル涙目 クロスオーバー ニンドリ ミストさんマダー ルーンファクトリー ルーンファクトリーフレンズ 川添真理子 漫画 月刊ゲーム誌ニンテンドードリームに連載されている、ルーンファクトリーシリーズ5周年記念の漫画。 原作はシリーズプロデューサーのはしもとよしふみ、絵師は川添真理子。 シリーズキャラが作品の枠を越えて共演する、公式クロスオーバー作品となっている。 【登場人物】 ラグナ 『1』『フロンティア』主人公。 あるお使いで乗った船が難破し、謎の孤島に漂着してしまう。 島の探索に出たレストが戻って来るまでの時間で、砂浜に打ち上げられた木材だけで男女四人暮らせるくらいの小屋を建てる。 やっぱりラグナさんにはアースマイトの才能があるんですよ。 さらに鍛冶台もなしに釣竿を作るのだが… 現在はレストたちが遺跡探索してる間に着々と島を開墾している。 やっぱりラグナさんにはry レスト 『4』男主人公。 王子としての務めで乗った船でラグナと知り合った直後、船が難破してしまう。 現在は地下遺跡を探索中。 ユエ 『2』親世代嫁候補の行商人。 船代をケチって、ラグナ達より先に島に難破していた。 土地の開墾時に商品の野菜の種を提供する。 ペルシャ 『3』嫁候補の人魚。 海が恋しくなり気ままに泳いでいたらリンゴでラグナに釣り上げられた。 シャロン 『1』嫁候補の遺跡研究者。 謎の遺跡の探査中つい居眠りしてしまい、嵐で出口が塞がったところをラグナたちに助けられる。 現在レストと共に遺跡探索中。 謎の石像 シャロンが調査していた遺跡にあった石像。 その正体はオーシャンズのあの人。 メロディ 『1』『フロンティア』嫁候補の風呂屋。 謎の遺跡の奥にある温泉を求めたところで遭遇したレストとシャロンを覗きと勘違いする。 命(みこと) 『オーシャンズ』和風担当の剣士。 メロディの護衛として雇われた。 クルルファ 『3』嫁候補のスイーツ村長。 傷ついたモンスターたちと湯治の旅をしている。 オンドルファ クルルファのオマケ。 マイス 『3』主人公の金モコ。 レストらと共に遺跡の奥の探索をはじめるが、崖から落ち… トゥーナ 『3』嫁候補の鳥。 なんか居た。 マイスを傷つける者は許さない ザッハ 『1』の……誰だっけお前? 案の定同じ『1』出身のシャロンにも忘れられていて、マイスをモンスターと勘違いしたらトゥーナに刃向けられたり不遇。 トルテ 『1』嫁候補『フロンティア』文通相手の眼鏡っ子。 兄ザッハに同行していた。 エレナ 「オーシャンズ」嫁候補のゴーレムマニア。 自作のゴーレムで独自に遺跡を調査していた。 タバサ 「1」「フロンティア」嫁候補の褐色エルフメイド。 エレナと一緒にいた。お嬢様も近くにいるらしい。 ミネルバ 「フロンティア」結婚バグ。 姉と一緒にいた。 エリス(黒) 「フロンティア」嫁候補の黒い方 マイスが崖から落ちた先にいた。 クロス アネット 『フロンティア』嫁候補の郵便屋。 どんなとこにも配達する根性で、黒エリスに配達していた。 マイスを連れて崖下から脱出した。 大根くん(仮名) ラグナが最初に蒔いた種が成長した野菜。 立って動いて意志を持つ、多分アクティブシード。 ラグナと二人で畑作業に勤しんでいる。 おまけのミニ漫画はラグナと彼の独壇場。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/421.html
メインシナリオ 浮遊帝国城 セルフィア(エピローグ) レオン・カルナク 竜の間 セルフィア:広場 飛行船乗り場 住宅街 広場 竜の間 住民との会話クローリカ フォルテ マーガレット シャオパイ コハク ドルチェ ビシュナル アーサー キール ダグ ディラス レオン ヴォルカノン ブロッサム ナンシー ジョーンズ エルミナータ リンファ ポコリーヌ バド 竜の間クローリカ フォルテ マーガレット シャオパイ ビシュナル アーサー キール ダグ ヴォルカノン ブロッサム ナンシー ジョーンズ エルミナータ リンファ ポコリーヌ バド セルザ「しかし、わらわの目に狂いはなかったな。」 主人公「――何が?」 セルザ「そちのことじゃよ。」 セルザ「守り人を救い、エゼルバードを倒し――」 セルザ「そして、わらわを救ってくれた。」 セルザ「そちをはじめて見たときから、」 セルザ「内に秘める小さな光を感じていた気がする……。」 セルザ「今にして思えば――」 セルザ「それはわらわにとっての希望の光じゃったのかもしれん。」 主人公「そんなことないよ。」 セルザ「いいや、そちは希望の光じゃ。」 セルザ「守り人たちに明日を――」 セルザ「セルフィアに明日を――」 セルザ「そしてノーラッドの人々に明日をもたらした。」 セルザ「もっと誇って良いことじゃぞ?」 主人公「エゼルバードを倒したのは人間だよ。」 セルザ「そうか。」 セルザ「そうだったな……。」 主人公「みんな、セルザを助けたかったんだ。」 セルザ「そちもか?」 主人公「うん。」 セルザ「そうか……。」 セルザ「と、そろそろじゃ。降りるからしっかりとつかまっておれ。」 セルザ「…………。」 セルザ「……フレイ、ありがとう。」 主人公「――どういたしまして。」 竜の間 セルザ「ついたぞ、フレイ。」 主人公「やーーっと帰ってこれた!」 主人公「なんか長ーーーい間、戦ってたみたい。」 セルザ「そうじゃな。長い1日じゃった。」 セルザ「わらわも……少し疲れた。」 主人公「セルザ……?」 セルザ「…………。」 主人公「みんな!」 コハク「きっと帰ってくるって、信じてたの!」 エルミナータ「私たちの応援があったとはいえ、さすがはフレイね!」 ビシュナル「姫のあの勇姿……!」 ビシュナル「僕、とっても感動しました!!!」 ビシュナル「いや、見えてはいないですけど!!!」 主人公「私1人だけの力じゃないですよ。」 主人公「みんなの応援があったから、勝てたんです。」 コハク「セルちゃんも、お疲れさまだねえ。」 セルザ「……ああ。」 コハク「……あれ?ちょっと元気ないの?」 セルザ「いや……。」 ???「フレイーー!」 ビシュナル「あの声はマーガレットさんですね!」 コハク「神殿から帰ってきたみたいなの!」 エルミナータ「時間的にはありえるわね。でも、実はそう見せかけて……。」 ビシュナル「えっと、なぜ見せかける必要があるんですか?」 エルミナータ「ズバリ、探偵の直感よ!」 セルザ「まったく……。そちらは相変わらずじゃな……。」 主人公「私、みんなにお礼言ってくるよ。」 主人公「じゃあ、セルザ。また後でね。」 セルザ「……ああ。」 セルフィア:広場 マーガレット「お疲れさま!フレイさん!」 主人公「うん!みんなも、ありがとうね!」 ブロッサム「本当にフレイはよくやったよ。」 ブロッサム「お疲れさま。」 クローリカ「すごいですよ~。私、感動しちゃいました~。」 マーガレット「ほら!ディラスも何か言おうよ♪」 ディラス「……ああ。まあ、その、なんだ……。」 ディラス「……おつかれ。がんばったんじゃねえか。」 マーガレット「あはは。あいかわらず照れ屋だなあ。」 マーガレット「こんなときくらい、めいっぱい喜んでもいいのにね!」 ポコリーヌ「というわけで、祝福のベーゼを送りマス。」 マーガレット「ポコさんははしゃぎすぎ!!」 クローリカ「なんだか、こうやってると夢みたいですね~。」 くりーりか「…………。……あの、本当に夢じゃないですよね?」 バド「おっト。そんなクローリカにいい商品があるゾ。」 バド「夢じゃないことを確かめられる、ほっぺたつねった君ダ!」 主人公「……それ、名前だけでだいたい想像がつきますけど……。」 ブロッサム「ところで、ダグの姿が見当たらないんだけど……。」 主人公「あ……。」 主人公「…………。」 ブロッサム「ま、まさか……。」 ディラス「おい……ウソだろ……!?」 マーガレット「あれ、飛行船!」 主人公「え……!?」 飛行船乗り場 主人公「ダグ!!」 主人公「アーサーさん!!」 主人公「無事だったんだね!!」 ダグ「あったり前じゃねえカ!」 ダグ「あんなところでくたばってたまるかヨ。」 アーサー「ギリギリのところでなんとか持ち直しましてね。」 アーサー「あぶないところでした。」 主人公「2人とも……。」 主人公「……ありがとう。助けに来てくれて。」 ダグ「へへ……。」 アーサー「約束でしたからね。私は私なりに、できることをすると。」 ブロッサム「ダグ!!」 ブロッサム「ああ、ダグ!無事だったんだね。」 ダグ「な、なんだよ、ばあさン。」 ダグ「大丈夫に決まってんだロ。」 ダグ「ちょ、ばあさン。な、なんでそんなくっつくんだヨ!」 ダグ「ばあさんってバ!?」 ダグ「は、離れろヨ!みんな見てるじゃねーカ!」 主人公「テレなくていいのに。」 アーサー「ブロッサムさんも心配してたんですよ。」 アーサー「それくらい良いじゃないですか。」 ダグ「そうダ!」 ダグ「エゼルバードのやつハ……。」 ダグ「セルザウィードはどうなったんダ!?」 アーサー「そうです!エゼルバードに取り込まれてから……!」 主人公「大丈夫!」 主人公「エゼルバードを倒して、セルザも、ルーンスフィアも取り返しました!」 ダグ「そうカ……!!」 アーサー「よかった……。」 アーサー「それで、ルーンスフィアはどちらに?」 主人公「ここにあります。」 アーサー「では、ひとまずお預かりします。」 アーサー「国の人間に連絡して、すぐに設置させますから。」 アーサー「もちろん、警備も万全にさせますので、安心してください。」 主人公「よろしくお願いします!」 アーサー「では、私たちはセルザウィード様の顔を見に行きましょうか。」 ダグ「そ、そうだナ。」 主人公「それじゃあ、私は他の人たちにもお礼をしてきます。」 アーサー「分かりました。」 ダグ「ふう……。これでやっと一段落だナ。」 ダグ「……あのヤロウ、心配かけやがっテ……。」 ディラス「なんだ?ずいぶんとうれしそうだな。」 ダグ「う……うるえエ!」 マーガレット「ディラスも似たような顔してるけどね。ダグが無事だって分かって。」 ディラス「な……!」 アーサー「あはは。2人は本当に仲が良いですね。」 ダグ・ディラス「「そんなことねーよ!!」」 住宅街 ピコ『フレイさん!』 ピコ『すごく心配しましたわよ!……主にルーちゃんが』 キール「おつかれさま、フレイさん!セルザウィード様から聞いたよ!」 ナンシー「大活躍だったみたいじゃない!さすがね♪」 主人公「みんなが力を貸してくれたおかげです。」 主人公「ありがとうございました。」 ジョーンズ「お礼を言うのは私たちの方ですよ。」 ジョーンズ「私たちの想いを背負ってくれて、ありがとうございました。」 ドルチェ「まあ……フレイにしてはがんばったんじゃない。」 ピコ『とことん素直じゃありませんわねー』 主人公「ありがとう。ドルチェ。」 主人公「ドルチェが、無事に帰ってこいって言ってくれて、」 主人公「すごく心強かったよ。」 ドルチェ「な……!?」 ピコ『あら。そんなこと祈ってましたの』 ナンシー「ルーちゃんったら、なんて健気なの……!」 ドルチェ「…………。」 キール「なるほどね。そうだったんだー♪」 ドルチェ「ちょ……!キール、このことは……!」 キール「大丈夫だよ。分かってるから♪」 ドルチェ「そう……ならいいわ。」 キール「みんなが誤解しないように、ちゃんと伝えるからね!!」 ドルチェ「なんで!?」 ジョーンズ「よろしくお願いしますね。」 ドルチェ「ちょ……!」 主人公「じゃあ、私はもうちょっと町を回ってきます。」 広場 シャオパイ「おお!ここにいたが♪」 フォルテ「ご無事でしたか!?フレイさん!!」 リンファ「ここに帰ってくる途中で、セルザウィード様の姿が見えたんですよ。」 ヴォルカノン「お見事でしたぞおお!フレイ殿!」 シャオパイ「うん、大きなケガはしてないな。かなり心配したようだ。」 フォルテ「騎士として、はせ参ずることができず申し訳ありませんでした。」 リンファ「フレイちゃんが負けないようにいっぱい応援したんですよ?」 ヴォルカノン「フレイ殿は町の英雄ですぞおおお!」 主人公「いや、あの……。」 レオン「まったく。少しは落ち着いたらどうだ?」 主人公「あ、レオンさん。」 レオン「なんだ?」 主人公「力を貸してくれて本当にありがとうございました。」 主人公「もちろん、他のみんなも。」 主人公「みんなのおかげで、セルザを助けられました。」 レオン「俺たちの希望をアンタに託してよかったよ。」 レオン「ありがとう、フレイ。」 マーガレット「フレイさん!」 マーガレット「やっと見つけたよ!」 アーサー「ちょうど良かった。皆さんも一緒ですね。」 アーサー「これから、食堂に来ていただけますか?」 フォルテ「食堂に?どうしてですか?」 マーガレット「ポコさんとディラスがお祝いの料理を用意してるから!」 マーガレット「今日はパーティーだよ♪」 アーサー「国からのお礼は、また後日ということにさせてもらいました。」 主人公「あ、じゃあ、セルザも呼んでこないと。」 アーサー「セルザウィード様はエンリョされるそうですよ。」 主人公「え……。」 アーサー「わらわまでみんなと入ったら、食堂がつぶれてしまうわ、だそうです。」 レオン「はは。違いない。」 アーサー「少しお疲れのようでしたしね。」 ヴォルカノン「大変な一日でしたからな……。」 リンファ「でも、フレイちゃんは来てくれますよね?」 シャオパイ「主役が一人もいないともりあがれないが。」 主人公「もちろん。」 マーガレット「よし!じゃあ行こう!」 レオン「俺たちはセルザに顔を見せてから行くよ。」 アーサー「分かりました。では、お待ちしてますよ。」 竜の間 セルザ「……そちか……。」 主人公「起きてたんだ。」 セルザ「どうじゃった?みな、楽しんでおったか?」 主人公「うん。」 主人公「これで明日から、何もかもいつも通りだって。」 セルザ「全部がいつも通りか……。」 主人公「うん。」 主人公「セルザが居て、町のみんなが居て。」 セルザ「それに、そちもおる。」 主人公「……そうだね。」 主人公「何でもない毎日が、けれども、とても楽しくて。」 主人公「私はきっと、つまらない話でセルザと笑うんだろうね。」 主人公「それは何でもないことだけれど、」 主人公「きっと、すごく幸せなんだ。」 セルザ「………………。」 主人公「セルザ?」 セルザ「みな、いい顔をしておったな。」 主人公「うん。」 セルザ「わらわは満足したぞ。」 セルザ「最期に、そちらの笑顔を見られてな……。」 主人公「え……?」 主人公「セルザ……その体……。」 主人公「なん、で……?」 セルザ「…………。」 セルザ「もう……わらわは、ここにはとどまれぬ。」 セルザ『『はじまりの森』へと行かねばならん。」 主人公「どうして……?!」 主人公「ルーンスフィアは取り返したのに……!」 セルザ「たとえルーンスフィアがあっても、」 セルザ「器がなければ、与えられたルーンを受け取れぬ……。」 主人公「……どういうこと……?」 セルザ「……エゼルバードを倒した時、」 セルザ「わらわの肉体は、既にはじまりの森に還っておった。」 セルザ「ここに残ったのは、わらわの心じゃ。」 セルザ「最期に、みなの顔が見たいと思った、わらわの想いだけじゃ。」 セルザ「……そちとも一緒に居たかったしの。」 主人公「…………。」 セルザ「しかし、残されていたルーンも、そろそろ尽きようとしておる……。」 セルザ「想いだけでこの形を保つのは、そろそろ限界じゃ……。」 セルザ「お別れじゃな。フレイ。」 主人公「そんな……。」 セルザ「そう悲しそうな顔をするな。」 セルザ「数百年前に死ぬはずだったわらわが、そちと出会えたこと。」 セルザ「それだけでもキセキなのじゃ。」 セルザ「かつては、守り人とアースマイトの決断をうらんでいたことさえあったが……。」 セルザ「今は感謝しておるぞ。」 セルザ「そちと出会えて、」 セルザ「そちと友達になれて、」 セルザ「わらわは、うれしかった。」 主人公「セルザ……。」 セルザ「じゃから……。」 セルザ「笑顔で送り出してくれんかの?」 主人公「…………。」 セルザ「そちの友人からの、最後の頼みじゃ。」 セルザ「頼む。聞いてくれ。」 主人公「…………。」 主人公「……ズルいよ、セルザ。」 セルザ「……すまん。」 セルザ「町のこと、たのんだぞ。」 主人公「大丈夫だよ。みんながいるから。」 セルザ「わらわが居なくなったら、どうなるか分からんではないか。」 主人公「そうでもないよ。セルザは何もしてなかったから。」 セルザ「こやつめ……。」 主人公「でも……。」 セルザ「うん?」 主人公「……きっと、みんなさびしがる……。」 セルザ「…………。」 セルザ「そろそろじゃな……。」 主人公「セルザ……。」 セルザ「そちのこと、忘れんぞ……。」 主人公「私も。……忘れないよ、セルザ。」 セルザ「わらわのことはどちらでもよい……。」 主人公「どうかな。セルザはさみしがり屋だから……。」 セルザ「大きなお世話じゃ!」 主人公「ふふ……。」 セルザ「じゃが……。」 セルザ「やはり、たまには思い出してほしいかもしれん。」 セルザ「わらわがこの世界にいたことを。」 主人公「うん……約束する。」 主人公「私の最初の友達は、さみしがり屋、強がりで、」 主人公「けれど、とても優しい、竜の神様だったんだって……。」 主人公「みんなに、ずっと自慢するんだ……。」 セルザ「……バカ者め。」 セルザ「約束……守れなんだな……。」 主人公「え……?」 セルザ「そちの記憶を取り戻してやると。」 セルザ「それまで、わらわがそばにいてやると、そう言ったのに……。」 セルザ「……すまない。」 主人公「……ううん。そんなことない。」 セルザ「なに……?」 主人公「セルザは、ちゃんと守ってくれたよ。」 主人公「私にはもう、素敵な記憶があるんだ。」 主人公「この町に来て、色んな人と出会って、」 主人公「たくさんの話をして、色んなものをもらって。」 主人公「……大切な友達とも出会えた。」 セルザ「…………。」 主人公「うれしいことも、かなしいことも、」 主人公「全部、ここにあるんだ。」 主人公「だから……。」 主人公「……もう、大丈夫。」 セルザ「……そうか。」 主人公「ねえ、セルザ……。」 主人公「行かないでよ……。」 セルザ「…………。」 主人公「セルザ……どこにも行かないでよ……。」 セルザ「………………。」 セルザ「……別れの時間じゃ。」 主人公「セルザっ!」 主人公「待って、行かないでよ!」 セルザ「……さようなら、フレイ。」 主人公「セルザっっっ!!」 セルザ「……そちと出会えて、わらわは、本当に幸せじゃった。」 主人公「ねえ……!」 セルザ「……また、人を好きになれた……。」 主人公「セルザ……!」 セルザ「……もし、いつか、……どこかで出会えるとしたら……。」 セルザ「……そのときは……。」 セルザ「……ただ、くだらない話をして、……毎日を一緒にすごしたいの……。」 主人公「セルザっ!!!」 セルザ「……ありがとう。フレイ。」 セルザ「わらわの最後の友人よ――――」 主人公「セルザ……。」 主人公「…………。」 主人公「……バカ。」 主人公「友達の最期を……。」 主人公「……笑顔でなんて…………見送れるわけないじゃないか……。」 主人公「…う……………っ。」 あの日、セルザは私たちの前から姿を消した。 その後は、色々大変だったけど……。 今はみんな、それぞれの生活に戻っている。 大切ななにかが抜け落ちたことを、時折、ふと思い出しながら。 ゼークス帝国は、皇帝が消えてまもなく撤退した。 今はノーラッドから使者が派遣され、様々な外交が進んでいるらしい。 エゼルバードが消えて、ゼークスにも変化があったようだ。 これから、帝国は変わるかもしれないとアーサーさんは言っていた。 帝国に住んでいるのも人なのだから、それは難しいことじゃないのかもしれない。 私は……。 町の人と同じで、相変わらずの毎日を過ごしている。 失ったものに心を痛めながら。 同じだけ、たくさんのものをもらったのだと思いだして。 ここに来る前の記憶は、やっぱり思い出せない。 けれど―― 今の私には、もう自分のものだと言える過去がある。 それは、素敵な友人と過ごした、大切な記憶だ。 彼女は、今もどこかで、私たちを見ていてくれるだろうか。 ――この町には神様がいた。 竜の姿をして、人の言葉をしゃべり、 人のことが好きで、けれど、傷つくことが苦手な、 とても優しい神様が。 今はもう、その神様はいないけれど……。 それでも、私たちは明日を生きていく。 この町で、楽しいことも、悲しいこともかみしめながら。 人として、毎日を生きている。 それが―― 私が最初の友人と交わした、最期の約束だった。 この町には、神様がいた。 そして、彼女は私の、友人だったんだ。 住民との会話 クローリカ 「セルザウィードさまがいなくなってさみしくなってしまいましたね。」 フォルテ 「この町は、私が責任を持って守ります。」 「いつセルザウィード様が帰ってきてもいいように。」 マーガレット 「セルザウィードさん……。」 「あ、良くないよね。笑ってなきゃ。うん、そうだ。」 シャオパイ 「セルザウィード様……。」 「ワタシもみんなも、けっこうがんばってるようだ。」 「だから、いつか帰ってきて、めいっぱいほめて欲しいが……。」 コハク 「セルちゃん、もう居ないの?」 「もう、一緒に遊べないの?」 「…………。…………さびしいの。」 ドルチェ 「あたしたちが守り人になったとき、セルザもこんな気持ちだったのかしら。」 「心にぽっかり穴が開いて、なにをしたってうまりそうにない。」 ピコ『……かもしれませんわね』 「…………。」 ビシュナル 「セルザウィードさまがいなくなってお城が広く感じますね……。」 「もう戻ってこないんでしょうか?」 アーサー 「セルザウィード様のことは、残念でした。」 「…………。」 「いや、こんな言葉では、とても納得できそうにない……。」 「……ああ、そうか。」 「これが、割り切れないということなんですね……。」 キール 「セルザウィード様……。」 「…………。」 「あ、ゴメン。へへ……なんでもないんだ。」 ダグ 「なあ、フレイ。」 「セルザウィードのヤツ、本当ニ……。」 「…………いや、なんでもねエ。」 ディラス 「セルザがいないからってクヨクヨしてられねーだろ。」 「いつか帰ってくるかもしれねーんだ。俺らは俺ららしくしてりゃいい。」 レオン 「この世界は、アイツが残したものだ。」 「だったら、俺たちがそれを守ってやらないとな。」 ヴォルカノン 「主の居なくなった家はさみしいものですな。」 ブロッサム 「セルザウィード様がいなくてさみしいねえ。」 ナンシー 「帝国もいなくなって、町もすっかり平和になったのに。」 「……なんでかしらね。何か足りない気がしちゃうの。」 「それがセルザウィード様の決断だって分かってるのにね……。」 ジョーンズ 「始まりがあれば、必ず終わりもあるものです。」 「ですが……。」 「それを知りながら、誰よりもあがきたいと願うのが、」 「たぶん、医者という人間なんです。」 「だから、セルザウィード様のことも、あきらめてはいませんよ。」 エルミナータ 「セルザウィード様がいなくてさみしいわねえ。」 リンファ 「セルザウィード様は、私たちのためにこの地を去ったんですよね。」 「だったら、私たちにできることは……。」 「……それは、一人一人が決めなきゃですね。」 ポコリーヌ 「セルちゃんがいないともの静かですね。」 「フレイさん、つらかったらいつでもワタシの胸に。」 バド 「今やれることをするしかないんだよなア。」 「できることっていうのは、いつもそれだけなんだかラ。」 「信じるってことも、その1つだとおもうけどナ。」 竜の間 1日目 今日も頑張ろう ▼今日も頑張ろう 2日目 今日も頑張ろう・セルザの分も、頑張らないとね ▼セルザの分も、頑張らないとね 3日目 今日も頑張ろう・セルザの分も、頑張らないとね・…………会いたい ▼…………会いたい 主人公「セルザ……。」 クローリカ 「ふわ~……。」 「あ、すみません……。このところちょっと寝不足で~。」 「広間からセルザウィード様のいびきが聞こえなくなったのはいいんですけど、」 「あんまり静かすぎて、いろいろ考えちゃうんですよ。」 「セルザウィード様が、私たちのために力を使ってくれて、」 「そのおかげで、私たちの今があるんですけど、」 「でも……本当にどうにもならなかったのかなって……。」 フォルテ 「今日も町は平和ですね。」 「…………。」 お疲れさまです・どうしました? ▼お疲れさまです 「……いえ、当然のことですから。」 ▼どうしました? 「いえ……。」 「私はまだ、神竜の騎士を名乗って良いのでしょうか?」 「あるいは、そんなことを考える時点で、主が帰ってくることを信じていないのか。」 「…………。」 「……いけませんね。弱気になっては。」 マーガレット 「セルザウィードさん……。」 「あ、ゴメンね。笑顔でいなきゃダメなのにさ。」 「ダメだなって思うのに………………やっぱりダメだ。」 「…………へへ、なんかゴメンね……。」 シャオパイ 「セルザウィード様……。」 「ああ、すまない!キミが一番ツライ立場なのにな……。」 「でも……。」 「やっぱり、何かが足りないと思ってしまうようだ。」 「……マーマもつらそうだが。」 ビシュナル 「今日も町は穏やかですね。」 「ゼークスが攻めてきたあの時のことが、なんだか夢みたいです。」 「あ、そういえば。」 「今日、セルザウィード様がいた頃の夢を見たんですよ!」 「何事もなかったみたいに、いつのまにか竜の間に座っていらして……。」 「あんまりにも自然だったから……僕は夢だって気付かなくて……。」 「……そのまま、……気付かなかったら良かったのにな……。」 アーサー 「国王に書簡を出しておきました。」 「セルザウィード様がいなくてもこの国は大丈夫だと。」 「…………。」 「……大丈夫ですが、寂しいですね。」 キール 「風幻竜は永遠を司るネイティブドラゴンなんだ。」 「その力で大地に平穏をもたらす神竜。」 「だから……。」 「セルザウィード様は自分の運命を知ってたのかもしれないなって。」 「でも、でもさ……。」 「…………ううん、ゴメン。……なんでもないんだ。」 ダグ 「なんかヨ。こうやって平和な毎日が続いてるのにサ。」 「どうも落ち着かねえっていうか、物足りない感じなんだよナ。」 「理由は…………まあ、分かってるんだけどヨ……。」 「なーんて、情けねえよナ。」 「セルザウィードのヤツがいたら、なんていうだろうナ……。」 ヴォルカノン 「セルザウィード様がいなくなってから、もうどれくらいになりますかな……。」 「お城の手入れをしておりますと、ふと思い出しますぞ。」 「セルザウィード様が広間に座しておられる姿が、今もまぶたの裏に……。」 「…………。」 「……ああ、失礼しました。」 「歳をとると、涙腺が緩んでいけませんな……。」 ブロッサム 「セルザウィード様はいつ帰ってくるのかねえ……。」 それは……・………… ▼それは……・………… 「なんて顔してるんだい。」 「まさか、もう帰ってこないなんて思ってないだろう?」 ナンシー 「私ね、もうやめにしたわ。」 「セルザウィード様のこと、あきらめようとするの。」 「だって、ジョーンズがあきらめてないんですもの。」 ジョーンズ 「ネイティブドラゴンは人よりも膨大なルーンを宿しています。」 「セルザウィード様はその力を使って、この地に安定をもたらしたのです。」 「ですから、その逆のことができれば、あるいは……。」 エルミナータ 「セルザウィード様がいなくてさみしいわねえ。」 「…………。」 「……そろそろ探しにいこうかしら。」 リンファ 「たくさんのお客さんに笑顔でお礼をいっていただいて、」 「毎日がとても充実していますけれど、」 「でも……。」 「……何かが足りないと思うのは、……やはりゼイタクなんでしょうか……。」 ポコリーヌ 「セルちゃんが帰ってきたときのために、お祝いのレシピを考えてマス。」 「フレイさんもワタシと一緒に考えマショウ。」 「2人の愛のレシピを。」 エンリョします・そうですね…… ▼エンリョします 「ガーーーン!」 ▼そうですね…… 「さびしそうですね。フレイさん。」 「……メグもよくそんな顔をしてマス。」 バド 「セルザウィード様がいなくなってから、もうずいぶん立つナ。」 「今でも城に行けばそこにいるんじゃないかっテ、」 「そんな風に思うヨ。」 「……とか言ってたら、いつの間にか帰ってきたりとかナ。」
https://w.atwiki.jp/rf5words/pages/229.html
メインシナリオ 住民の会話リヴィア プリシラ ルーシー フーカ ベアトリス マーティン セシル リュカ むらくも ラインハルト シモーヌ ジュリアン エルシェ みささぎ ひな ランドルフ ユキ テリー ハインツ ドグ パルモ 大樹の広場へ 来客 住民の会話リヴィア プリシラ ルーシー フーカ スカーレット ベアトリス マーティン セシル リュカ むらくも ラインハルト シモーヌ ジュリアン エルシェ みささぎ ひな ランドルフ ユキ テリー ハインツ ドグ パルモ 署長室 (ムービー:ベアトリス登場) (ムービー:ラインハルト登場) 主人公(あれ?ソウルスフィアを測ってる人がいる) うやうやしい青年「では、ベアトリスさまも。」 ベアトリス「…………。」 ベアトリス「光りませんね。」 ベアトリス「はっ……!もしやわたくし、なにか大きな問題が……。」 主人公「あの、手をかざさないと光らないですよ。」 ベアトリス「まあ、そうだったのですね。ご親切にありがとうございます。」 ベアトリス「王都にあったものは、前に立つだけでソウルスフィアを測ることができたものですから。」 主人公「王都……?」 ベアトリス「まあ!光りました!ラインハルト、光りましたよ!」 ラインハルト「なによりでございます、ベアトリスさま。」 ベアトリス「ああ、よかった……。王宮にタマシイを置き忘れたかと思いましたわ。」 主人公「王宮……?」 主人公「リヴィア署長、この方たちは?」 リヴィア「リグバースのあたらしい住人だ。なかよくしてやれ。」 主人公「は、はい。」 主人公「僕(私)はSeed隊員の、アレス(アリス)です。よろしくお願いします。」 ベアトリス「まあまあ、ご丁寧に。」 ベアトリス「わたくしはノーラッド王国第二王じ―――」 ラインハルト「うおっほん!お・じょ・う・さ・ま?」 ベアトリス「はっ、そうでした。わたくしここではお嬢さまでしたね。」 ベアトリス「アレス(アリス)さん。わたくし、お嬢さまのベアトリスともうします。」 主人公「お嬢さまって……。ちょっとムリがないですか?」 ラインハルト「いいえ、お嬢さまです。」 主人公「……そのほうがいいのであれば、はい。」 リヴィア「コイツはこうみえて、なかなかにゆうしゅうでしんようできる隊員だ。」 リヴィア「みぶんくらいはあかして、きょうりょくしてもらうほうがいいのではないか?」 ラインハルト「ううむ……。リヴィア署長がそうおっしゃるなら。」 ラインハルト「こほん。こちらにおわすお方は、ノーラッド王国第二王女ベアトリスさまです。」 ラインハルト「私は従者のラインハルト。」 ラインハルト「ワケあって、身分をいつわりこの町で暮らすことになりました。」 ラインハルト「私ひとりでは行き届かないこともありましょうから、ぜひ優秀と推薦のあったあなたの協力をたまわりたい。」 ラインハルト「それからどうかこのことは町の方々には内密にお願いしたい。」 主人公「わかりました。ところでその『ワケ』というのは……。」 ラインハルト「申し訳ない。国事にかかわる重大事ゆえ、そこは詮索無用で。』 ラインハルト「それに教えてしまえば、あなたに迷惑をかけることにもなりかねない。」 主人公「は、はあ…そうですか。」 ラインハルト「では、私たちはこれで。」 ベアトリス「同じ年ごろのお友達としてよろしくお願いいたしますね。」 住民の会話 リヴィア リヴィア「ベアトリスとラインハルトは、遺跡の一階に住むことになった。」 主人公「モンスターが出そうですが、大丈夫なんでしょうか?」 リヴィア「なに、シンパイはいらん。入口はあくまで封印されているからな。」 リヴィア「それになにかあれば、わたしたちがいるだろう?」 主人公「それもそうですね。」 プリシラ プリシラ「ベアトリスさんに本の話をしたら、すごく喜んでくれたんだ。」 プリシラ「一緒に話ができて、うれしい。」 プリシラ「今度、オススメの本を紹介したいな。」 ルーシー ルーシー「ベアトリスさんってお嬢さまだけど、堅苦しくないし、本も好きなんだって。」 ルーシー「あたしはそういうの得意じゃないからプリシラの友達が増えそうで良かったよー。」 フーカ フーカ「ラインハルト、ガウガガウガウ、ガウガウガ。(ラインハルト、きらいなたべもの、ないらしい)」 フーカ「ガウガガウガウガ、ガガウ!(すききらいしない、すごい!)」 フーカ「ガウガ、ガウガウガウガガウガ。(こんど、しっぱいさくあげてみる)」 ベアトリス ベアトリス「この町の方々は仲が良くて、まるでひとつの家族のようですね。」 ベアトリス「温かくて、すてきな関係です。わたくし、あこがれてしまいますわ。」 マーティン マーティン「町の住人が増えたみたいだな。お嬢さまの従者だという人が、師匠に挨拶していた。」 マーティン「オレにもすごく丁寧な挨拶だった。……真面目な性格なんだろうな。」 セシル セシル「ベアトリスさんとラインハルトさん、遺跡に住むんだって!」 セシル「何か理由があるらしいけど……。うーん、ナゾだ!」 リュカ リュカ「新しく来たお嬢さま……か。おしとやかに見えるが結構アクティブと見える。」 リュカ「あのパルモさんのテンションについていけるとか、にわかに信じられないぜ……。」 むらくも むらくも「新しくきたお嬢さまってのに、旅館へ泊るようすすめたんだが、あっさり断られちまった。」 むらくも「なんでも、許可とって遺跡に住むらしい。遺跡ファンなのか?」 ラインハルト ラインハルト「この町に来てから、ベアトリスさまの表情がとても和らいでいる。」 ラインハルト「ずっと緊張なさっていたのがウソのようだ。それだけでも、この町に来たかいがあった。」 シモーヌ シモーヌ「リグバースにまた新しい住民が増えたんだ!少し特殊な事情だったから、遺跡へ住むことになった。」 シモーヌ「町長としてとても嬉しい。出来れば、そのままこの町にいて欲しいものだ。」 ジュリアン ジュリアン「ベアトリスさんとラインハルトさんて、「おひめさま」と「きし」みたいだよな。」 ジュリアン「「ただのおじょうさま」だっていってたけど、タダノオジョウサマってなんだ?」 ジュリアン「タダってむりょう?それともタダさん?うーん、どっちなんだろ。」 エルシェ エルシェ「町のヒト、増えたんだ……。」 エルシェ「お客さん……増えるのかな……。」 エルシェ「いちおう好きなもの聞いとこうかな……。(めんどうだけど……。)」 みささぎ みささぎ「新しく来た方々もおふたりということで、私とひなが来た時のようですね。」 みささぎ「ひなも新しく来たおふたりに色々教えてあげたくて、待ち構えているようです。」 ひな ひな「ベアトリスちゃん、きれいですてきなの。まるで、えほんにでてくるおひめさまみたい♪」 ランドルフ ランドルフ「新しい住民の方にジャムパンをオススメしたら、とても喜んでくれました。」 ランドルフ「パンを気に入ってもらえたみたいで、良かったです。ほっほっほ。」 ユキ ユキ「ベアトリスちゃんは、好奇心旺盛でとってもかわいらしいわねえ。」 ユキ「パンを一口食べて、飛び上がるくらい感動してたのよ。わたしまでうれしくなっちゃったわ。」 テリー テリー「ベアトリスお嬢さまと、ラインハルト……ね。どうもワケありみたいだな。」 テリー「気さくにふるまってるが、時おり強い覚悟のようなものを感じる。」 テリー「なんだか、大きな使命を背負ってる……なんてことはないか。アレス(アリス)は何か聞いてるのかい?」 主人公「い、いえ。とくに何も!!」 ハインツ ハインツ「町に新しい住人が増えたんだってね。」 ハインツ「しかも、あんなところに住むなんて!これは普通じゃない予感がするよ~。」 ドグ ドグ「新しく来たヤツラには、もう会ったのカ?」 ドグ「俺が名前を聞き間違えても、怒らなかっタ。ふたりとも、いい人たちダ。」 ドグ「俺も、何かあのふたりの役に立てればいいんだガ……。」 パルモ パルモ「リグバースに新しい住民が増えたんデス!これは新築ビルドするしかないデスネ~!」 パルモ「家は建てなくて良いのでショウカ。今なら、透けてなんでも見えるオウチを作りマスヨ。」 パルモ「これからが楽しみデスネ!」 (翌日以降) 大樹の広場へ 大樹の広場 ルーシー「うーん…どうしよっか。いっそ、ジャンケンで決めちゃう?」 プリシラ「う、うん、わたしはそれでもいいよ。」 主人公「なんの話?」 プリシラ「アレスくん(アリスちゃん)が大活躍してるおかげでSeedのお手伝いがなくなったから、」 プリシラ「代わりにどこかでアルバイトをしようってルーシーちゃんと話してたの。」 プリシラ「でもパン屋さんと雑貨屋さん、どっちがどっちに行くかなかなか決められなくて……。」 ルーシー「あ、そうだ。アレス(アリス)に決めてもらうってのはどう?」 プリシラ「うん、それはいいかも♪」 主人公「え?そんなこと急に言われても……。」 ルーシー「感覚でいいからさ。どっちがどっちに向いてるか言ってみてよ。」 主人公「えーっと……じゃあ、パン屋さんに向いてそうなのは―――」 プリシラかな・ルーシーかな ▼プリシラかな ルーシー「オッケー!じゃあ、あたしが雑貨屋さんだね!」 ▼ルーシーかな プリシラ「ということは、えっと……わたしが雑貨屋さんだね。」 ルーシー「決まり!サンキュー、アレス(アリス)!」 ルーシー「じゃ、行こう、プリシラ!」 プリシラ「うん♪」 主人公「ほんとに僕(私)が決めちゃってよかったのかな……) 来客 署長室 リヴィア「お、アレス(アリス)。いいところにきた。」 リヴィア「オマエにしょうかいしたいモノがいる。」 (ムービー:スカーレットとの出会い) 凛とした女「アレス(アリス)……?ではこの人が例の―――」 リヴィア「リグバース署きたいのしんじんだ。」 リヴィア「で、こっちは本部にしゅっちょうしていたSeedきたいのしんせい、スカーレットだ。」 主人公「アレス(アリス)です。よろしくお願いします。」 スカーレット「……失礼ですが、そのつもりはありません。」 主人公「え?」 スカーレット「ちょうどいま、リヴィア署長と話をしていたところです。」 スカーレット「私は、あなたのSeed入りを認めない。」 主人公「ど、どうしてですか?」 スカーレット「Seed隊員とは、厳しい試験と過酷な訓練を受けて勝ち残った者だけが就くことのできる栄誉ある職。」 スカーレット「どこの誰ともわからない人がおいそれとなれるものではないのです。」 主人公「う……す、すみません。」 リヴィア「まあ、まて。アレス(アリス)にてつだいをたのんだのはわたしだ。」 スカーレット「善意のお手伝いということであれば感謝します。けれどもこの人は正隊員なのでしょう?」 スカーレット「気の毒な境遇であるとしても、それは認められません。」 リヴィア「んあ~……やれやれ。あいかわらずアタマのカタいことだな。」 リヴィア「ようするに、のうりょくのないモノにSeedはつとまらないといいたいのだろう?」 スカーレット「失礼ながら、そうです。」 リヴィア「だったらハナシはカンタンだ。」 リヴィア「アレス(アリス)がスカーレットよりデキる隊員だとしょうめいすればいい。」 主人公「ええっ!?」 スカーレット「……聞き捨てなりませんね。私がこの人に劣るとでも?」 リヴィア「それはしらん。が、わたしはコイツをかっている、とだけいっておこう。」 スカーレット「……いいでしょう。」 スカーレット「リヴィア署長がそこまでおっしゃる人に少し興味が出てきました。」 スカーレット「この勝負、受けて立ちましょう!」 リヴィア「よ~し、きまりだ。いいな、アレス(アリス)?」 Seed隊員の座はゆずりません!・ダメ元でやってみます!・ムリです! ▼Seed隊員の座はゆずりません! リヴィア「くっふっふ、いいこたえだ。エリートのハナっぱしらをへしおってやれ。」 主人公「は、はい!」 ▼ダメ元でやってみます! リヴィア「なさけない言い方をするな。オマエならできる。」 主人公「は、はい!」 ▼ムリです! リヴィア「ムリでもムチャでもやるんだ。まけはゆるさん。」 リヴィア「リグバース署にはオマエがひつようだ。」 主人公「は、はい!」 スカーレット「勝負の方法はどうしますか?」 リヴィア「オマエが本部からもちかえった任務をどちらがさきにかいけつするか、でどうだ。」 主人公「本部からの任務?」 スカーレット「ここ最近、ノーラッド王国ではナゾのルーン消失事件がつづけて起こっています。」 スカーレット「ルーンが失われれば……」 主人公「大地が乱れ、人が乱れる。」 スカーレット「よくごぞんじで。」 スカーレット「そこで、各地のSeed隊員が集められ調査個所を割り当てられたのです。」 スカーレット「今回、リグバース署が調査を担当するのは、ルーンスポットであるケルブ溶岩洞です。」 主人公「ルーンスポット?」 リヴィア「ルーンがたいりょうにわきだす、トクシュなばしょのことだ。」 スカーレット「ルーンスポットからルーンが失われると、あたり一帯に深刻な影響があらわれます。」 スカーレット「じっさい、ルーンが失われたことで湖が干上がったり、平原の草花が枯れるなどの被害が出ています。」 スカーレット「モンスターが凶暴化したとの報告もあり……本部は事態を深刻に受け止めています。」 スカーレット「次こそは未然に防がねばならない。」 主人公「な、なるほど。」 スカーレット「もっとも、私ひとりで十分対処できますからあなたは寝ていてくださってけっこうです。」 主人公「そんなことできません。町の人たちに被害が出る前に私が解決します。」 スカーレット「……そうですか。では、勝負です。」 主人公「はい!」 ケルブ溶岩洞に行けるようになりました。 住民の会話 リヴィア リヴィア「ケルブ溶岩洞は、町の北西の坂道を抜けてさらに北に行ったところにあるぞ。」 リヴィア「スカーレットにオマエのチカラをみせてやれ。さあ、いってこい!」 プリシラ プリシラ「スカーレットさんが帰ってきたよ!好きなものをたくさん作って、差し入れしたいな。」 プリシラ「いつも「差し入れは受け取れません」って言われるんだけど……、」 プリシラ「味見してくださいっていうと、困った顔して食べてくれるんだ。」 ルーシー ルーシー「スカーレットさんとはもう会った?Seedの正隊員で、つまりキミの先輩!」 ルーシー「すっごくまじめで、キリッとしてるんだ。」 ルーシー「あの白か黒かにキッパリ分かれた感じ、けっこういいなー。」 フーカ フーカ「スカーレット、ガガウガウガ!(スカーレット、かえってきた!)」 フーカ「エルシェ、ガウガガウガウ、ガウガウ。(エルシェ、いっぱいおこめ、たいてる。)」 主人公「お米……?」 フーカ「ガウ!ガウガガウガウガウガ!(そう!きょうはおにぎりパーティー!)」 スカーレット スカーレット「ケルブ溶岩洞へ行かなくていいのですか?」 スカーレット「……別にあなたの心配をしているわけではありません。ちゃんとしてほしいだけです。」 ベアトリス ベアトリス「今日は町中、スカーレットさんという方の話題で持ちきりですね。」 ベアトリス「とても慕われている方なのですね。わたくしも仲良くなれるでしょうか?」 マーティン マーティン「スカーレットが帰ってきたと思ったら、さっそく町の見回りをしていた。」 マーティン「すこしくらい休息するべきだ。」 主人公「それ、マーティンさんもですよ。」 セシル セシル「スカーレットさんが帰ってきたって、聞いた!?」 セシル「きっとSeed本部から大ジケンを任されてきたんだよ!」 セシル「すっごく気になるけど、聞いちゃダメだよね……!」 リュカ リュカ「はあ……。」 主人公「どうしたんですか、リュカさん?」 リュカ「スカーレットってのが帰ってきたんで、ユーウツなんだよ。」 リュカ「あいつ、人がサボってるとすぐ文句言ってきやがる。隠れて昼寝できる場所、探しとかねーとな……。」 むらくも むらくも「今日はスカーレットのおかえり記念に、温泉を無料開放!」 むらくも「……ってのをやりたかったんだが、「変なことはしないでください」って怒られちまいそうだからなぁ。」 ラインハルト ラインハルト「Seedの正隊員の方が帰ってきたようだな。」 ラインハルト「リヴィア署長が信頼している方だそうだ。これは、協力をあおぐべきだろうか……。」 シモーヌ シモーヌ「スカーレットが戻ってきたな。ケガもなく無事で、ホッとしているところだ。」 シモーヌ「キミや新しい住民たちとどんなことを話すのか、とても楽しみだよ。」 ジュリアン ジュリアン「スカーレットさんが、かえってきたんだけど、もうシゴトしてるんだって。」 ジュリアン「あのひと、いつやすんでるのかな。」 エルシェ エルシェ「スカーレット、帰ってきたんだ~……。」 エルシェ「じゃあ、好きなのつくってあげないと……。まずは、お米と野菜を用意してくれる?」 主人公「え、誰がですか……。」 エルシェ「アレス(アリス)。材料がないと作れない……なんなら作ってくれてもいい。」 主人公「……いえ、無理ですよ。」 みささぎ みささぎ「スカーレットさんはとても正義感が強くて、凛とした方だそうですね。」 みささぎ「ひなのお手本になってくださると嬉しいです。」 ひな ひな「ひなさんですね。よろしくおねがいいたします」 ひな「……って、あいさつしてくれたの~。スカーレットちゃんって、カッコいい♪」 ランドルフ ランドルフ「スカーレットさんは、まっすぐでとても芯が強いのです。」 ランドルフ「そうですね、バゲットのようだと思いますよ。」 ユキ ユキ「アレス(アリス)ちゃん、きいてきいて!スカーレットちゃんが帰ってきたのよ。」 ユキ「本部に長く出張してたのよ。帰ってきてくれてうれしいわ~!」 テリー テリー「彼女はどうだった、アレス(アリス)? 彼女って?スカーレットさんのことですか? ▼彼女って? テリー「ん?その様子じゃ、まだ会ってないのか。」 テリー「彼女は―――スカーレットは頑固なところがあるからな。キミとはひと波乱ありそうだと思ってるんだ。」 テリー「まあ、がんばってくれよ。」 ▼スカーレットさんのことですか? 未検証 ハインツ ハインツ「スカーレットが帰ってきたねえ。キミの先輩になるんだよね。」 ハインツ「最初はうまくいかなくても、最終的にすごく仲良くなる!……ベタな展開だけど、そうなってほしいよね~。」 ドグ ドグ「スカーレットが帰ってきたナ。元気そうで何よりダ。」 パルモ パルモ「スカーレットさん、かえってキマシター!!フォオオオウ!」 パルモ「お祝いにハウスを組み立てパズルにしたものでも作ればいいですかネ。ちょっと大きすぎますヨネ~!」